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儚い雪なのだわ

「はああ、雪わっさーっとなってる白馬行きてえ…」と思っていたのに、思わぬタイミングで真っ白雪景色を目の前にすることになりヒャッホヒャッホとなった昨日今日。やー、雪の予報は出ていたけどまさか積もると思わなかったのよねー。思わなかったのよー。

夜になって外に出たときの雪景色を見て、そうなのこの空気が吸いたかったのよ、と嬉しくなった。雪があるときの冷え方。雪があるからこその静寂。ちょっと家の周りをサンダルで歩いて、胸いっぱいになった。幸せ。

今日はちょっと午前中に雪かきをしたのに、午後になったらほとんど溶けてしまっていて「雪かきした意味とは…」となったけど、まあ家の周りの日当たりの良さを再確認できたので良しとしよう。

雪の中を娘と保育園に向かう時、初めは怖がっていたものの、ふわふわの雪やザクザク鳴る雪、踏み固められてつるんと滑る雪、それぞれをちょびっとずつ楽しんでいた。今度雪国行って一緒に雪に埋まったりそり乗ったりしようね。でも今年は首都圏雪まだ降る気がするなぁ…。

とまあそんな感じで本降りになる前、「こなーーーーゆきーーーー」とマスクの下で歌っていた昨日の午前。
どうしても粉雪というとこっちが出てきてしまうんだよなあ…何回聴いても笑える。下ネタあるので苦手な人は非再生推奨。

来ない。ああ、来ねえ。

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