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ZOOMで呼び出しできない場合、他にどのようなツールがあるのか。

ビデオ会議を主催するときって緊張しますよね。

開催前に、参加者の入室準備にあたふた。

開催中も、いきなりのトラブルで中断してしまうこともあります。

会議が中断してしまうと、議題の目的と決定までの道筋が台無しになってしまう。

そんな緊急事態、例えば、zoomがバグって開けない時に、他にどんなツールがあるのか、簡単にまとめておきますね。

Google Meet

​https://apps.google.com/intl/ja/intl/ja_ALL/meet/how-it-works/​

Google LLCは世界的に有名な企業であり、多くの製品を開発しています。

Google Meetは、ダウンロードすることなく、Googleのアカウント直接Web上で会議を始めることができる、とても速くて便利なビデオツールです。

アカウントなしでも参加は可能ですが、Google Meetの一部の機能を利用することはできません。

参加者はアカウントなしで会議に参加することができます。

注意点:ブラウザを閉じる際に、プロンプトは表示されず、単にGoogleMeetを終了してしまいます。

機能:

また、Google Meetには、ホワイトボード機能、投票機能、キュービクル機能、画面録画機能という付加機能が搭載されています。

ただし、無料アカウントでは、ホワイトボード機能のみ利用できます。 投票機能、ブレイクアウトルーム機能、録画画面機能は、有料アカウントにアップグレードした場合のみ利用可能です。

ホワイトボード機能は、チーム内での共同制作を充実させるもので、会議に参加するためには、参加者がGoogleアカウントを登録することが必須となります。

Googleには、ライブ字幕という隠れた機能もあります。

ただし、現時点ではスペイン語、ドイツ語、フランス語、ポルトガル語、英語のみ対応しています。 聴覚に障がいのある方にも、アルファベット機能で会議をよりよく体験していただくことができ、便利です。

価格:


Google Meetは、Googleの多くのプロダクトを体験できるGoogle Workspaceの無料版です。

Google製品の機能をより多く、より良く体験したい方は、個人利用で680円/月の購入をお勧めします。

少人数のチームで社内利用する場合は、1360円/月の購入をお勧めします。

oVice

​https://ovice.in/ja/​

2021年の代表的なツールであるoVice.は、背景画像のマッピングにより、自宅で仕事をする人やパーティーをする人に一気に雰囲気を与えることができます。

個人用oViceアカウントを持つには、申請書を提出し、専用リンクを取得した上で、個人用oViceスペースを開設する必要があります。

oViceもウェブ上でのみ利用可能です。 即席の会議なら、体験版oViceをクリックするだけで会議に参加できます。

機能:

トータルな機能ではGoogle Meetに劣りますが、他の会議参加者がそこにいるような感覚を味わうことができます。

有料版は、無料版と同様の機能を持ち、画面の共有、人数の確認、邪魔しないモード、掲示板機能、ビデオ背景機能が利用可能です。

コミュニティでは、邪魔をされたくない時は、邪魔しないモードをオンにすることができます。 スイッチを入れると、あなたを探している人に、どのように連絡すればよいか、何時ごろ連絡すればよいかをメッセージで残すことができます。

一番斬新だったのは、oViceが本当にディスプレイのシナリオをシミュレートしていて、相手との距離が近くないと接続通話ができないことです。

価格:

oVice支払いは、単純に1週間のイベントが多ければ、週払いも可能です。 1ヶ月のイベントが多い場合は、月払いを選択することができます。

Felo Meet

​https://meet.felo.me/introduce​

今年の初め、PRtimesでこのソフトに出会いました。 実際に体験してみると、やはり魅力が多いと感じています。

Felo Meetは、メールでのログインだけでなく、Google、Twitter、Facebook、Githubなどのプラットフォームにも対応していて、最初の登録ハードルは低いと思います。

Felo内の昨日の1つであるFelo Meetはダウンロード不要で、ブラウザ上ですぐに開始できます。

ブラウザを閉じる際に、誤って会議を終了してしまわないように、プロンプトが表示されます。

機能:

基本的なMeet機能が利用でき、画面共有、会議招待と録画機能があります。

特徴的な機能としては、Felo Meetは、Docや議事録機能も備えています。

これにより、会議の内容をDoc経由で会議とは別に記録することができ、会議とリンクしているので、簡単に探すことができるようになりました。

議事録は、書き出しに時間がかかりますが、正確に書き出すことができます。

価格:

ツールの関係者に確認したところ、今年はずっと無料とのことでした、また認知度を上げるためにも、より多くの方に体験していただきたいとのことです。

まとめ:

この体験はすべてGoogleのChromeブラウザによるものですので他のブラウザだとまた違うかもしれません。

推奨ブラウザ:Google Chrome。

メリット

3つとも、すぐにミーティングを開きたいというニーズに応えています。

登録作業の点だと、Google MeetもFelo Meetも両方ともとてもスムーズです。 特にFelo Meetは、より多くのプラットフォームのアカウントでのログインに対応しています。

Google Meetは、大手会社ということもあり、価格面でも機能の豊富さでも、強みがあるように感じました。

oViceは、特定の場面で、より参加者に魅力がある機能になっているので、小規模なイベントなどを行うのであればおすすめです。

Felo Meetは120分間無料ということで長い会議のニーズを満たしており、Docと連携した会議ができるなど、非常に新しいアイデアです。

デメリット

3つのアプリケーションには、いずれも欠点があります。

Googleミートでは、Googleアカウントを持っていない場合、ログインや登録に少し時間がかかります。

oViceの場合、サインアップに時間がかかりすぎ、ミーティングを開くには特別なリンクが必要です。

Felo Meetについては、ブレイクアウトルーム機能がないので、大人数の会議を行うのは難しいかもしれません。


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