先日、長女が中学を卒業しました。3年間に感謝！~部活の日々を振り返る~
こんにちは。
さーちゃんです。
タイトルの通りではありますが、
先日長女が中学を卒業しました！
（2024年3月中旬）
あっという間の3年間。
毎年のように色々なことがありました。
たくさんのことを乗り越え、
晴れて卒業する日を迎えられたこと
母も娘も嬉しい限りです。
今日は色々あった3年間を
無事に卒業できたことに感謝し
中学3年間を振り返ります。
持病を抱えながらも
頑張って乗り越えてきた日々。
誰かのお役に立てるかわかりませんが、
持病を抱える娘と母が二人三脚で乗り越えてきた日々を書いていきます。
興味ないな。
そう思われる方は
ここで閉じて頂いて構いません。
持病を抱えながら
学校生活を送っている学生さんや
その親御さんへ
私たち親子のエピソードが
参考になったり勇気づけられたらと思い
書きました。
中学3年間、
1つのnoteにまとめるのは内容がありすぎなので
今回は3年間の中で部活編になります。
それではどうぞ。
入部後わずか4ヶ月で謎の腹痛に…
中学生といえば、
部活動がありますね。
娘の通っていた中学校では
学校全体の人数が少ないこともあり
運動部しかありません。
小学校の頃に始めたソフトテニス部に入部しました。
部活に入部した頃は
頑張って大会で勝てるようになるぞ〜！って
意気込み一生懸命に練習していました。
ですが決してみんなと同じようにできるわけではなく、
体調を見ながら調子が悪い時には
無理しないように休んだりしていました。
入部して4ヶ月後。
あっという間に3年生が引退。
これから2年生の先輩とペアを組んで頑張る!!
そう意気込んでいた矢先に
毎日のように強い腹痛が起こるようになりました…
結構強い痛みだったため
部活どころか学校も行けなくなってしまったのです。
病院で診て頂いても
原因がすぐにわからず、
何度も病院へ。
そして検査を重ね
ようやく病名が判明。
秋から入院となりました。
持病とは違う病気を発症し、
入院生活を送ることになりました。
入院前には学校にあまり行けなかったりしたため
勉強もかなり遅れていました。
1ヶ月以上の入院になりそうということで
一時的に病院内の学校へ転校。
そのため部活も一時的に離れることになりました。
入院生活は約2ヶ月。
入院中に持病の方も再発…
治療薬の関係で退院後も
しばらく運動することができなくなってしまいました。
そのため大会の応援に行くので精一杯。
みんなと一緒に部活がしたくてもできない。
大好きな先輩たちが引退してしまう…
辛い思いが積み重なってしまいました。
残念ながら先輩の引退までに
完全復帰することができませんでしたが、
夏休みごろから徐々に部活に参加できるようになっていきました。
夏休み中には
鈍ってしまった感覚を取り戻すべく
部活以外の日に友達と一緒に練習。
また楽しい日々がやってくる！
今までできなかった分、
これからが本番だ!!
やる気いっぱいで楽しく部活を始めていました。
ようやく乗り越えた試練の次に…
これから今までできなかった分まで
練習してみんなに追いつくぞ！
娘と一緒に部活がしたくて入部してくれた
後輩とペアになり
共に頑張り練習に励む日々が訪れました。
それから数日後…
またしても悲しい試練がやってきました。
急に顔中に湿疹ができてしまったのです…
水疱瘡とは違うけど
とびひのようなものが顔中に発生…
そして首や頭皮にまで…
急いで皮膚科を受診。
すぐにはこれ！と言えるものがなく
塗り薬が処方され毎日塗る日々。
顔の湿疹は10日ほどで消えてきましたが
頭皮と首裏がなかなか治らず
学校にも行けなくなってしまいました…
またしても部活どころではなくなってしまったのです。
頭皮に湿疹ができたことで
ジュクジュクしてしまい、
髪の毛もたくさん抜けてしまいました。
思春期の娘にとって苦しい日々が続きました。
もう心折れてしまいメンタル崩壊…
当時は、うつ状態だったと思います。
ようやく本格的に部活動参加
そんな辛いことも乗り越え、
ようやく部活に戻れたのは2年生の秋でした。
まだ暖かい日には日光にあたり汗をかくと
頭皮や首裏の湿疹の後や顔がヒリヒリとしてしまうため
汗をかいたらすぐに拭いて冷やす。
色々と対策しながら部活に参加していきました。
秋の大会からは出場することができ
今までできなかった分を取り戻すかのように頑張っていました。
冬になるとこちらの地域では雪が積もるため
テニスコート納めがあります。
春になるまでコートのラインが浮いてこないように板を貼って固定したりネットを外してしまいます。
この期間中は外での練習ができないため、
体育館での練習となります。
そこからは練習量を増やすために
夜に学校の体育館をお借りして保護者付き添いで練習したりしました。
私も一緒にテニスを楽しんだりして、
娘と楽しい時間を共有させてもらいました。
引退まで駆け抜けた最後の年
そして春の訪れと共に、
全てが最後の年となりました。
今まで出場することができなかった大会に出場できたこと。
何より嬉しいことでした。
夏の最後の大会では、
大会前に調子が悪い日が多く、
家でも寝てばかりでした。
最後の大会になんとしても出場するため、
大会前は体調が悪ければ学校もお休みして
しっかり身体を休め、
体調を整えました。
そのお陰で大会当日は
今までで1番の成績となりました！
この結果に、
私もですが顧問の先生も驚きと
娘の成長に大喜びでした！
本来であれば前日も結構練習をして
大会に挑んでいく流れだと思うのですが、
娘はしっかり身体を休めることが1番!!
なので練習はあまりできない状態で
本番の朝練で練習をし、
そのまま大会へ挑みました。
最後の大会では準々決勝まで勝ち進み
あと数点の差で惜しくも敗退。
残念ではありましたがここまで戦えたこと。
そして引退前の最後の大会に出場できたことに
感動でした。
ありがとう。感謝の思い。
入部から引退する日まで
ずーっと支えてくれた仲間と
顧問の先生へ
感謝しきれないほどの
ありがとうの思いでいっぱいです。
元々持病ありで部活の参加が
体調見ながらとお話ししていたところ
どんどんやってくる試練があり参加できない日々。
とにかくいつも心配してくださった先生。
担任の先生でもあったので
いつも心配してくださりお電話下さいました。
そしていつ戻ってきても大丈夫なように
いつでも優しく迎え入れて下さり
本当にありがとうございました。
思うように部活にできなくて
悔しい思いをしていた娘のことを
笑顔で迎え入れてくれた仲間
持病を抱えている娘が
みんなと同じように部活をするって
本当に大変なこと。
それをいつでも優しく受け入れてくれたことに感謝しかありません。
保護者の皆さんも
部活の送迎など快く協力してくださり、
たくさん心配して下さりありがとうございました。
周りの方のご協力とご理解があってこそ
娘が部活に参加することができました。
感謝の思いでいっぱいです。
おわりに
持病を抱えているから部活は諦めなければ…
そんなことはありません!!
運動しても良いと主治医の先生から許可があれば部活もできます。
中学入学前は再発後だったこともあり
もし再発してしまったらどうしよう…
なんて弱気になっていた母でした。
ですが症状安定しているときは
普通に運動OK！と主治医の先生から許可がおり、
部活に参加できて本当によかったです。
みんなより短い期間ではありましたが、
部活を通して得た経験は娘にとって
とても大きな宝物となったことでしょう。
そして娘の頑張る姿を1番近くで応援し
見守ることができた母である私は
何より幸せでした。
これから高校生活が始まりますが
今まで苦労してきた分
楽しい日々となることを母として祈るばかりです。
部活を通して支えてくださった方々への
感謝の思いを忘れずに
これからも大切な想い出として覚えていて欲しいです。
今回はここまでで終わりとなります。
次回は学校生活で支えてくださった先生方への感謝を配信いたします。
また読んで頂けたら幸いです。
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病気を抱えていることで
辛い思いや悲しい思いをたくさん乗り越えてきましたが
未来は明るいと信じて前向きにいきましょう！
最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。
さーちゃん。
不安しかなかった私が 前向きに変われたきっかけとなったことを こちらのnoteに書いてます。 この経験がなければ 今も暗い母のままだったかもしれません。 私が前を向いて行こうと思えたことについて書いております。 ぜひこちらのnoteも読んでみてくださいね。
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