見出し画像

揺るがない自信について考えてみた

最近、自分の中で感じた変化、成長があって。それは「自分に対しての揺るがない自信というものが少しずつ構築されてきたな」と。そこで揺るがない自信について考えてみたことを記録に残しておこうと思う。

実感ポイント

①正直、まだ自分がする行動や選択に自信を持てなくなって正解を探してしまう部分もまだあって、そういう意味では「まだまだ揺らいどんな〜自分」って思うこともあるんだけど。

それでも最終的には「まあ私だからうまくいく未来しかないよね」と思えるし、この頃はそれを口に出して言えるようになってきた。不思議なことに口に出すともっとそれを強く感じる。結局自分の言葉は自分が一番聞いているんだなぁとこれもまた痛感。

自分の強みとか性格とかそういったものを真っ直ぐに受け入れられるようになった。今までは、他人から変って思われることが嫌だったし、ありのままの自分では他人に受け入れられないものだと思っていた。だからこそ、自分のダメなところ、直したいところを努力して変化させようとしていた。

でも自分の欠点って、自分の長所や強みと表裏一体で。だから欠点を無くそうとすると結果、長所もなくなる。で、私は平均的な人間になりたいのか?というと、全然そんなことないし。やっぱり私がかっこいいなって思うのは、

自分の個性を受け入れていて、そんな自分が好きだと自信を持って言える人。自分に素直に生きている人。自分軸で行動できる人。

だからこそ、ダメやな〜と思うところも全部受け入れてしまうことにした。「また私やっちゃってますわ(笑)」みたいな感じで。それ開き直りじゃん、と言われればそうなんだろうけど。ダメやな〜と思うこと、思われることを自分で許容できないとしんどくなっちゃうので。これぐらいの開き直りが私には必要だなと思った。

そうやって自分を許容していると、「変わってるね」とかって言われることを嬉しいとまで思えるようになった。だってそれって個性だから。私特有のものだから。それが私の売り・強みだったりするから。それが相手に伝わってるってすごく嬉しい。だから「変わってるね」「変態やな」と言われた時の私はすごくニヤニヤしていると思う(笑)

揺るがない自信を持つことの恩恵

そしてもう一つの気づき。それは、自分に対しての揺るがない自信がある状態で構築されていく人間関係ってなんて健康的なんだろう!ということ(笑)

今までそれこそ自分に対しての見方がブレッブレだったから、他人からの言葉にまあ一喜一憂してた。そして、自分が自分をちゃんと受け入れてあげられていないが故に、他人や人間関係に執着する。「もっと私をみて!もっと私を知って!」となる。(今自分で書いててもめんどくさいわって思うし見たくない過去の自分って感じ😂)

今では、自分が自分のことを一番よく分かってるから、他人に「もっと私をみて!もっと私を知って!」と押し付けて執着する必要がない。私には私の強みがあるっていうのを認識しているから、他人の強みと張り合おうとしなくていいし、他人からの言葉に一喜一憂しなくていい。

その状態で構築される人間関係。本当に健康的。ただその一言に尽きる。なんてったって「楽しい!安心!」で繋がれる。「寂しい、不安」なんてものが全くない。

具体的にできるようになったことでいうと、

・褒められたら「ありがとう」と素直に受け入れることができるし、信頼関係がある人には「やろー!得意やねんー!」「自慢してみた🤣」「褒めて褒めて🥺」と言うことも。(本当は褒められたいし、褒められると嬉しいけど、なんか小っ恥ずかしいし、自分ではすごいと完全に認めきれてないから、謙遜して「いやいやすごいよ」と二重で褒めてもらいたがりな過去の自分が嘘のようだ・・・いやほんまに書いててめんどくさいなと思うし嫌や😂)
・他人のことを尊重できる。他人の強みを認めることができる。例えば、誰かが褒められた時、「私にはない強みやな、すごいな」って素直に思えるし、言える。過去の私は、私を見て!スタイルやったし、自分の強みを分かってなかったから、他人の強みに張り合ってちょっと嫉妬してたの。でも今では「私には別の強みとか魅力があるからな」と自分で自分を励ますことができる。
・他人に対してそこまで心配しない。自分ごとのように心底落ち込んだり悩んだりしない。「あなたならきっと大丈夫。うまくいくよ」と思える。(もちろん寄り添うことはするけど!)

これらに通ずるな〜と思うのは、自分のことを自分が受け入れてあげられている(=揺るがない自信がある状態)と、自分と他人を切り離して考えることができるということだ。いわゆる”課題の分離”だよね。「よそはよそ。うちはうち」とよく母親に言われたけどまさにそのこと。

自分と他人を切り離せられると、自分のことも相手のことも尊重できる。Win-Winの関係。だから健康的。ここがうまく切り離せてないとしんどいんよね。

そもそも私が思う”揺るがない自信”の定義とは?

「自分は、他人や環境に関係なく、価値のある人間だ」と思えることこそ、揺るがない自信なんだと私は思う。

難しくいうとそうだけど、結局のところ「私って素敵!」「私可愛い!」「僕かっこいい!」「私すごい!」「私ならできる!」「私の未来は明るい!」と自分自身で言える状態のこと。「他人に言われたから」とか「この人がいるから」とか「この環境があるから」とかそういうのは加味せず。フラットな状態で、そう言えるかどうか。

この世で生きている以上、外的要因はたくさん私たちを揺さぶってくるし、人間うまくいってる時といかない時と波があるのは確か。だからこそ、なおさら、上記のような揺るがない自信というのが活きてくる。正直、その自信さえあれば、どんなことも乗り越えられる気がするんだよな〜。

揺るがない自信をつけるためには、自分としっかり向き合って、小さいところから自分を認めてあげること。スモールステップで段階を踏んでいくのが大事。↓


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?