＃３学生時代　-高校生-

高校では、「集団」生活だった。

高校では、地元から離れ全く違った価値観を持つ子ばかり。

ここでもスポーツ女子だった私は、
新たにカッコイイ部活をしたいと思いダンス部に入部した。

かわいい先輩、かっこいい先輩もいた。が、「部内ルール」が厳しかった。

半年もすると、厳しい先輩たちは卒部。
間の2年生がいなかったため、なんと1年生の私がキャプテンになった。

もちろん「部内ルール」なんてなくなる。
ただメンバーもだらけてしまい、収集がつかなくなった。

ダメダメなキャプテンだったけれど、
周りに何度も助けられながら、なんとか3年間やり遂げた。

私立高校だったので、規則も厳しかった。
文化祭や体育祭など行事ごとが多く、クラスで取り組む機会が多かった。
楽しいこともあれば、喧嘩や話し合いもたくさんして、慰めあった。
学年担当の先生からは、
「あなた達が今までで一番楽しく面白い学年だった」と言ってくれた。

振り返れば、、
・厳しい中だからこそ、皆でなんとかしようとする(皆いやいやも承知の上)
・言いたいこと言い合って、喧嘩した後は仲良くなった
・先生とも言い合いをよくしたせいか、仲が良かった
・それがまた結束力になった