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2023.11.25

曽我部さんが宮崎に来てくれた。

サニーデイ・サービスの曽我部恵一さん。
私の憧れの人の1人です。

宮崎は高鍋町であった、
いちにち荘×よしフェスというイベント。

私にとって嬉しすぎた出来事だったので、
"一お客"としての感想をここに記すとします。


イラストかわいい



曽我部さんは、ソロの時はいつもその場でやる曲を決めるらしい。

今回、いちにち荘に来て、ステージに立って
海を見て電車が走っているのが見えて
「スロウライダー」をやりたい!と思ったそう。

でも、普段はバンドセットで盛り上がる曲なので、「今回のアコースティックではどうだろう」
「でもやりたい!」
と思ったらしく、、、で、結果やるという。

なんか、そんなところがらしいなと思いました。笑

結果みんなで、サビでのコールアンドレスポンス
しっかりしました。



話は変わるけど、
私は18歳の時に曽我部さんの音楽に出会って
そこからずっと憧れの人でした。


そんな人が私の地元、宮崎で
しかも目の前で歌っている!!と
そんな状況がイマイチ掴めなかったりして

「なんで、曽我部さんがいるんだろう、、」

と、本気で呟いていました。
(一緒にいた友達にすかさずつっこまれた。笑)


曽我部さんは終始ニコニコしながら歌っていて
こっちまでニコニコになりました。
(詳しくは私はニヤニヤしてたかも)

曽我部さんが歌った後のステージ


曽我部さんは、結構、自分のパーソナルなことを話してくれるイメージ。
それは、エッセイ集や歌の歌詞でも、ちょくちょく見受けられます。

そして、"自分の応援歌として作った曲"
と言って歌った、「6月の歌」が本当に本当に素敵でした。

きっと、辛く重い毎日だっただろうけど、この曲は私にもそっと寄り添ってくれて、大好きな曲の一つです。
ますます好きになりました。



今回のいちにち荘の場所も本当に素敵な所でした。

写真には撮れなかったけど、ステージの反対側には海が一望できて。
時々、その近くを電車が通ったりして。

最初にも書いたけど、
そんな景色を見て曽我部さんが、「スロウライダーを歌いたい!」と思いついてくれたことが嬉しかったな。



フードエリアもありまして。
私自身気になっていたお店や、お気に入りのお店も出店していて。
それも最高だなあ、、という感じでした。

ピクニック気分


終演後はめちゃくちゃ寒くて、
一緒に行った友達も遠くから来ていたので、
あまり長居してもな、、と思い早めに帰宅したけれど。
その後に物販に出てきてくれていたとのこと。
なんてこった。
後で知って、めちゃくちゃ後悔しました、、、。

まあでも、憧れの人は、憧れのままでいた方が良いのかもしれないですよね。
と、自分に言い聞かせています。笑
(本当はやっぱり悔しすぎます、、。)



忘れていたわけじゃないけど、もう一組のMIZ。
(詳しくはMIZ→曽我部さんの順でした。)

私はMONO NO AWAREは結構聴いていたけれど、MIZとしてはあまり馴染みがなかったのが正直なところ。
どんな感じなんだろうと思い、気軽に待機してましたが、、もう、完全にもっていかれました。

曽我部さんもだけど、MIZも完全に場所の雰囲気と楽曲が合いすぎる。
最高としか伝えられる語彙力がないのが悔しいけれど、本当に本当に最高でした。

個人的に、MC中の2人のかけあいも好きでした。笑
ほっこりした。




ざっくりとした感想になってしまったけど、
11.25 本当に素敵な日になりました。
まずは、企画してくださった方に感謝しかないです。ありがとうございました!

そして、音楽が好きな自分で良かったと、改めて感じた日でした。 
好きなものに触れると、日々を生きる活力になります!

最後まで読んで下さりありがとうございます!何か少しでもヒントや為になる事があれば嬉しいです(^^)