【CS成績27-8】アダマシアについて実戦で意識していることなど

こんにちは。
私は普段「ぜっけい(@sa_zetsuei)」という名前で
主に関東圏の遊戯王CSにプレイヤーとして参加しています。
最近はゼッケンCSの運営もしています。

レギュレーションが2021年1月制限のCSにおいて最近高い勝率を出せており、DMで質問や相談などが来ているのでnoteに書きます。

アダマシアを使っている中で考えていることや意識していることなど、
自分の持っている知識や経験をなるべく書きましたので、
アダマシアについて悩んでいる方・理解が浅いと思っている方など、
沢山の方に見ていただけると嬉しいです。

アダマシアの基本的なことはこちらのじゅきさんのnoteに書いてあるので、
内容が被らないようにしてあります。

直近の戦績
2020/12/19　令和遊戯CS 2人チーム戦 3-1 ベスト8
2020/12/20　ナツメCS 3-1 ベスト8
2020/12/26　令和遊戯CS 2人チーム戦 5-1 優勝
2021/1/5　OCS 4-1 ベスト8
2021/1/6　ネクストプレイ杯 5-2 3位
2021/1/10　ぺこCS 5-2 ベスト4
2021/1/11　足立CS 5人チーム戦 2-0 予選落ち
27-8、勝率77.1%

先行で立てる妨害とアダマシアの強みについて

まず最初にもっとも多く使用した構築を記載します。

このデッキが先行で立てる妨害は
IPマスカレーナ、ドラガイト(魔法罠ターン1無効)
に加え、捲れ方次第で
+深淵に潜む者orコアキメイルガーディアンor虹光の宣告者
が盤面に追加されます。
先行を取った場合はこれらの妨害で1ターン耐え、
次ターンでブロックドラゴンの蘇生とサーチによりキルを狙います。
後手はアナライザーのSS効果や名推理などで妨害を踏み切ったあとに
怒気土器や各アダマシアネームの効果を使用し盤面を返すorキルを狙います。

他の展開系デッキ(SPYRAL・ドライトロン、電脳のVDF朱雀など)と比べた場合、先行の妨害数こそは少ないですが
盤面を作り切るまでにあらゆる誘発をケア/踏み切ることが出来る可能性があること、
今期はマスカレーナによる初動潰し・深淵の効果のみで勝てるケースがあること、
また現時点では相手の理解度がそこまで高くないため高い勝率を出せていると認識しています。