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ギャンブルじゃない?!環境で戦うためのアダマシア徹底解説

こんばんわ、じゅきと申します。
周りでnote文化が流行ってる??と感じ、自分もnoteとして出してみたいと思い始めてnoteにて書いてみます。
アダマシアというデッキの使用者はかなり少ないので正直そこまで反響もないかなと思いましたがせっかくだから、、、と思ってます。
自分自身、初めてCSに出たのが閃刀が出た時なのでまだまだ初心者レベルだと思ってます、、、
CSに出始めてから罠ビートしか使ってなかったのでアダマシアが初めて触った展開系になります。
元々、トリックスター、召喚ドラグーンを使用していましたがライトステージの制限、ドラグーンの禁止に伴い今まで使っていたデッキがなくなりました。
その時、知り合いの回しているアダマシアを見てギャンブル的なデッキだな。少し使ってみようかなと思ったのが始まりでした。
ただ今まで展開デッキを握ってこなかった人間がすぐ展開を使えるわけがありません。
なので自分でもわかりやすいように正直ほかの展開山のように難しい展開はしてません。
展開を握ったことない方、アダマシアの効果をよく知らない方、誘発の当てどころがわからない方などに見てもらって損はさせないような内容にしていこうと思ってますので是非最後まで読んでもらいたいなと思います!!

【アダマシア】を選んだ理由



今季、他にも展開系があるのにもかかわらずアダマシアを使った理由は4つあります。

①最高盤面が他の展開に比べて強いと思った
②捲れ方によっては誘発ケア出来たり盤面を強固なものに出来る。
③展開ルートがいくつかあり、そもそも相手に展開ルートがバレてないためマストに誘発を当てられず展開出来る。
④先攻盤面を返されても《ブロックドラゴン》が残っていればワンキルを狙える。
上記の理由から5月頃からアダマシアを使用していました。

①展開デッキを使うにあたり、1番気になるところは最終着地点です。
あくまで誘発を持たれなかった、もしくは入ってない相手の最高盤面ですが
《3素材アポロウーサ》《I:Pマスカレーナ》《魔救の奇跡-ドラガイト》《深淵に潜む者》《虹光の宣告者》まで立てられることも少なくありません。
毎回行けるわけではないですが展開対面なら《御影志士》から《原始生命態ニビル》をサーチすることも出来ます。
最低展開でも《水晶機巧-ハリファイバー》から2妨害も構えられます。
よって《水晶機巧-ハリファイバー》成立すればリソースを貯めつつ妨害を構えることが出来るので使っていました。

②アダマシアのチューナーは起動効果で山の上から5枚をめくり、その中のチューナーではない岩石をssする事ができます。
捲った際に《コアキメイルガーディアン》が捲れれば自身リリースすることでモンスター効果を無効化できるので《水晶機巧-ハリファイバー》や《ユニオンキャリアー》《ブロックドラゴン》への誘発回避に繋がります。
また、現在の構築では入ってないですが《ゲートブロッカー》が出てくれば《ヴェーラー》《無限抱擁》への対策にも繋がります。

③今現在、アダマシアの理解度が高いプレイヤーがほぼいません。
そのため、マストに誘発を当てられるということがほぼありません。
アダマシアは《ブロックドラゴン》にさえアクセスすれば妨害数、リソース、すべてを構えることが出来るのでそこに行く為のルートを数パターン作ってあります。
詳しくは後述します。

④現代遊戯王では先攻盤面を固めたところで数多くのパワーカードによって壊滅させられてしまいます。
ただ相手もそれなりにカードを使用して返してきますので3ターン目にはワンキル出来るように作っています。
たとえ盤面が空で帰ってきても墓地の《ブロックドラゴン》からアダマシアモンスターやコアキメイル系統をサーチ。
その後《トロイメアユニコーン》《アクセスコード・トーカー》と繋ぎライフカットを容易にできる点がいいところだと思ってます。


構築するにあたって

アダマシアの構築に関しては基本的に海外のレシピを参考にして日本で使えるカードを選び、試した上で実践に持っていってます。
アダマシアというテーマは元々海外で流行っていたテーマです。
もちろん海外構築では展開系が最も苦手とする増殖するGというカードがありません。
その為、Gケアのカードが入っておらず、貫通札であったりその他の妨害札が入っています。
しかし、展開の初動や展開ルートに関しては日本の環境でも使えるものがあったのでしっかりと精査した上で使っています。
サイドデッキに昔入れていた、《紅蓮の指名者》《重力崩壊》等が海外から貰ったプランになります。


アダマシアは他の展開系とは違い、どうしても運要素が絡んできます。
アダマシアチューナーの性質上、デッキの中にチューナー以外の岩石族を入れなければいけないですし、展開札も入れなければいけません。
1番考えたのはチューナー以外の岩石の枚数です。
40枚デッキでデッキの中のチューナーではない岩石の枚数が10枚
初手に非チューナー岩石を引かなかった場合、捲れる確率は
デッキ35枚中10枚ある岩石非チューナーが、トップ5枚捲った時にある確率
=(全体)-(デッキ35枚中25枚ある他のカードが、トップ5枚全部捲れる確率)
1-(25x24x23x22x21)÷(35x34x33x32x31)x100
=83.633776%
これが9枚だと
79.737056%
8枚だと
75.131842%
私はできる限り捲れないで展開が出来ないということを避けたかったので計算してギリギリまで捲れる確率を高くしました。
もちろん初手にチューナー以外の岩石を引く可能性もあるのでなんとも言えませんが80%を下回りたくはなかったので10枚の採用となっています。
これ以上増やすと他の展開パーツを抜かなければいけなくなるため、この枚数が1番いいと思ってます。

構築紹介

今回は3パターンの構築を紹介します。
《ゲートブロッカー》や《ゼノキダム》等を入れて《パラレルエクシード》をできる限り着地させることを考えた構築

こちらの構築は手札にアダマシアチューナーがなくても《パラレルエクシード》+通常召喚できる攻撃力1000以下のモンスターでも展開できるように構築し、できる限りなにもせずエンドしてしまうのを防ぐために使用した構築です。
採用カードの詳しい説明は後述の採用カード紹介の方に書かせていただきます。

次に《コアキメイルサプライヤー》を入れたコアキメイル増しの構築です

こちらの構築は《コアキメイル・サプライヤー》効果による特殊召喚やコアキメイルの打点が欲しくて使用してました。
こちらの構築ですと《金満で謙虚な壺》を使用したのち16000ダメージを入れることも夢じゃない構築にしてあります。

最後に名推理をいれたこちらの構築です。
上の構築から大きく変わっている点は少ないですが細かい採用理由などもあるので採用カード紹介のところに後述させていただきます。

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