arunote #14

『Actually…』収録の彼女のドキュメンタリーを見返す。1年以上ぶりで当時の記憶はほぼない。

今と印象が違うのは当然だけど、当時から独特の感性を持っているんだろうなというのをなんとなく受けた。初々しさからくる人懐っこさが今よりも出ていた気がする。今の彼女とほぼ同じに感じるのは話し声くらいだろうか。
笑顔を見てやっと「アルノちゃんだ」と思えたくらい。それだけ今に至るまで、アイドルとしての魅せ方とか、たくさん成長してきているということだ。

ドキュメンタリーの後半は、彼女がオーディション合格を祖父母にビデオレターで伝えるという内容だった。
親族へ向けられる言葉と笑顔。その温かみは当人間でしかわからないけど、メッセージを送り合う姿はやはり繋がっていると感じた。メッセージを受けて素直に「帰りたい」という言葉が出るのも頷けるし、その姿にはずっと寄り添っていきたいと今更思った。一緒に歩いていこう。

原点回帰とか初心忘るべからずの目的ではなかったけど、それに近いものとして咀嚼できる映像だった。見返して良かった。またたまに見よう。

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