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学級通信「はかせドン!!」
学級通信の内容も投稿してみたいと思います。
ネタに困っている方の参考になれば幸いです。
この前、算数で合言葉を確認しました。
「はかせドン!」です。
これは、算数の学習をする上で大切なことの頭文字をとってつくられました(私がつくったわけではありません)。
子どもたちは「博士を崖から突き落としているみたい」と言っていましたが、そんな物騒なものではありません(笑)
は:はやく か:かんたんに
せ:せいかくに ドン:どんな時も
![](https://assets.st-note.com/img/1696855172271-LgC3KbChlN.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1696855132779-NVJHFPRfJ0.jpg?width=800)
例えば、この2つの図はAさんが「312×3」をノートに書こうとしたです。
最近Aさんは図で書くのが得意になってきたようで、1問に対して色んな図で説明しようとしています。
この2つの図を見たときに、
どちらの図の方がわかりやすいですか?
算数としてより良い図ですか?
そんなことを子どもたちに聞くと「下の方がわかりやすい」と言っていました。
これは「はやく」かつ「かんたんに」表している図だからと言えるでしょう。
他にも「312×3」は、足し算で「312+312+312」とも書けます。
この程度のかける数ならまだ違いがわかりにくいですが、「312×135」などかける数が大きくなってしまうとかけ算の方が「はやく」「せいかくに」計算することができるでしょう。
このように算数としてより良く考えるために「はかせドン!」に気をつけてみるといいかもしれません。
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