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主演:倉田保昭さん 監督:下村勇二さんによる蟹拳復活動画が面白い!!

いやもうこの間記事に書いたばっかりなんですけども。

倉田保昭さんのYouTubeチャンネルにて、倉田アクションクラブの卒業生でもある下村勇二さんとの対談をされているという記事でした。>内容については記事&倉田保昭さんの動画を観てみて下さい。
香港と日本におけるアクションにまつわるお話の数々は必見です。


上記の記事を出したすぐ後にこのような動画が

すぐ流れてきてびっくりだったんですが

現在(76歳)倉田さんによる蟹拳が復活しとる!!!
あのキックの速さはなんなん!!ほんとに76歳なのか疑ってしまうw

リハーサルの映像を一通り撮影してみんなでチェックしている時の倉田さんの表情がめちゃくちゃカッコ良いですね~>「少林寺VS忍者」の映像を観て、「もう今はできないね・・・」と呟いていた方とは思えない。

しかも動画が往年のショウ・ブラザーズ作品風に仕上がっていてwファンにはたまらん要素ばかりだな~

オープニングのアクションを撮影し、一旦OKを出した後に
「じゃあ、もう一回最後に(3回目)」これがキープだ!と言われてましたね。

実は対談前編の方でその辺りの事が語られていて

自分でアクションを設計し、カメラも回すのが一番理想だよねという話から
僕も現場で(アクション監督として)やる時は、全部キープにしてるんですよとおっしゃる下村さん。香港の名だたるアクション監督もそうだし、一回OKを出すけど…もう一回やったらもっと素晴らしいアクションができるのでは?というクリエイターならではの欲が出てしまうそうで。

わかるわーーーーー

もう一回やったらもっと凄い表現できるかも?!と思ってしまうし、そういう所に少しギャンブル性も入ってますよね。そんな魅力があるからいつまでもやってしまう。

まあでも
倉田さん「でもね、今までの経験でねやっぱり何回キープしても一番最初のが一番良い」>これが全てのような気がw

やっぱそうですよねーーーー下村さんもめちゃくちゃ納得してましたw

香港、日本のアクション監督に限らず何かを生み出すクリエイター皆さんの共通の悩みなのかも知れない。

いやでも、最初の動画(メイキングオブ蟹拳)の話に戻りますが

倉田さんにとってもそうだと思いますが、お弟子さん的な存在で今第一線で活躍しているアクション監督になっている方に、YouTubeとはいえ自分のアクション動画を作ってもらうというのは感慨深いな~

なんと言っても倉田さんが裸一貫で香港へ渡り、周りの方々にリスペクトされうる存在になっていなければ今現在という未来はなかったわけで。

もっと色々なお話を聞いてみたいし、下村さんも超がんばってほしい!!
と思いました。

ところで下村勇二さんが代表を務めているユーデンフレームワークスは、専用のサイトがあるようです。>前回の記事に入れ忘れていた💦

めちゃくちゃカッコ良いぞ!!
「ベヨネッタ3」って、ゲームやんね。実況動画を拝見した事があって。あれもカッコ良かったな。


最後まで読んで頂き、ありがとうございます(^^)


私はジャッキー・チェンを良く知らない、最近知ったばかりの方へ向けて記事を書いていきたいな~と思います。 メリケンコさんのYouTubeで訳詞を提供しております。そちらもどうぞ https://www.youtube.com/c/moriatomerikenko/videos