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語る上での難しさ。ジャッキーのアクションって、1種類じゃないんですよ。

先日、ちょっと落ち込んでいる時に観たくなる作品3選というシリーズが

2010年代まで書いて、大団円~✨となりましたので

今回違うシリーズを立ち上げる事にしました。

このシリーズをやれば、ジャッキー作品を定期的にご紹介できるという目論見付きw

これは良いぞ

今回はアクションに焦点を絞ったシリーズにしたかったんですよね。

しかし、ジャッキーが扱っているアクションの種類の多さ、幅広さが

かえって邪魔してですね

なかなか絞れない。どうしたらええんや~

そこでひらめいたのが

絞れないなら細分化してしまおうか

というわけで、Twitterで投票を募ってみたところ

こうなりました~

いや選択肢のクセが凄いんじゃ~(千鳥

1位と接戦を繰り広げたのがジャッキー走りというね。

ジャッキー、走り方にとても特徴あるんですよね。「80デイズ」でのジャッキー走りの私なりの解説とかやりたいわw

それはまた次回に置いといて、

今回の中での1位は、

びっくりするアイデアが詰まっているアクション

これはですね

全体的に考えてみると70年代、80年代の方がアイデアの宝庫

ではある。どこを切ってもアイデアしかない。

89年までの全ての作品にいっぱいアイデアが詰まっているんですよね。

70年代もたぶん真っ先に「ドランクモンキー酔拳」「スネーキーモンキー蛇拳」を挙げようかな~と思うかも知れない。

。。。でもびっくりするアイデアが詰まっているアクションの作品って、他にもなかったっけ?

今一度自分に問うてみる。その繰り返し。

冷静に考えてみて下さいよ。他にもカンニングしながら敵をやっつけたり、白塗りの拳の妖精にカンフーを教わったり、アナログ感いっぱいある木のトレーニングマシーンが両脇に備え付けられた部屋を通り抜けなければ免許皆伝の印を受けられない少林寺

とか出てくる作品があるんですよw

これをびっくりするアイデアが詰まっていると言わずしてなんと言う

文字にしてみてわかる、あれを映画作品として成立させられるジャッキー・チェンの凄さw>でも、これは設定の部分になるか~。びっくりするアイデアのアクションとは言えないかもね

70年代のジャッキーのアクションは、ひとことで言うと

アイコニック(最近覚えた言葉はすぐ使おうとする

70年代の作品はカンフー映画ばかりなので、ジャッキーのアイデアがいっぱい詰まったポーズを色々目にしますね。

そのことにより、ポーズが印象として強く強く残りますので

ジャッキー・チェン=カンフーと連想しやすい(しやすくなっている)

やっぱり、印象に残って真似したくなるという点で考えると

70年代の作品を超えるものはないのかも知れないですね(^^)

さて、アクションだけで考えると。。。アイデアがいっぱい詰まったもの。。。代表的な2作品で比べると

「ドランクモンキー酔拳」よりは「スネーキーモンキー蛇拳」かな

ジャッキー考案の酔八仙の型は、確かにアイデア満載ではありますが。。。作品全体から考えると、蛇拳の方がアクションのアイデア面では上かも知れない。あの白長天の残した足型を辿って修行したりとか、頭の上のお椀が取れるかな?のシーンとか。

アクションで考えると、「拳精」もアイデアは満載のように思えます。

十八羅漢へ1人で立ち向かう(武器:トンファー)のシーンとかね

あれは今観ても凄いですよね。凄すぎて一瞬白塗り拳精ちゃんたちの事忘れちゃいますもんねw

「蛇鶴八拳」の3人の槍vs徐英風(主人公)も凄いんですけどねーー

あのギリギリで避けているハラハラ感。

いや~考えれば、まだまだいっぱいありそうですね。

とりあえず今回は

びっくりするアイデアが詰まっているアクション1選(年代別)

始めていきたいと思います~まずは70年代の作品から。


最後まで読んで頂き、ありがとうございます(^^)



私はジャッキー・チェンを良く知らない、最近知ったばかりの方へ向けて記事を書いていきたいな~と思います。 メリケンコさんのYouTubeで訳詞を提供しております。そちらもどうぞ https://www.youtube.com/c/moriatomerikenko/videos