目の前でwonderが繰り広げられた時
いやー久々に観ました(^^)
去る7月23日㈯19時よりTOKYO MXにて地上波での放映となった「ドランクモンキー酔拳」
TOKYO MXさん、ありがとうございました✨✨またよろしくお願いしたい🎶
先に書いておきますね。ネガティブなこと
実は映画を観ながら #ドランクモンキー酔拳 というタグを付けながらTwitterでツイートしていたのですが、こちらのタグを使用されていた方はやはりリアルタイムくらいのタイミングでテレビ放映を観た方が多かったのかな?
吹替のバージョンが違う
拳法混乱が流れない
以前観た時より面白さを感じなくなった
という感想もチラホラお見掛けしました。まー残念だけども1人1人の持った感想は良いものもあれば悪いものも。ある意味しょうがない。
今回TOKYO MXで流れた吹替のバージョンは、2000年に入ってからテレビ東京で制作&収録されたもので「21世紀特別版」と呼ばれるものでした。
黄飛鴻:石丸博也 蘇化子:青野武
多分私たちのようなリアルタイムでテレビ放映を観た方々には、81年にフジテレビで初放映されたバージョンの方がやはり馴染み深い。
黄飛鴻:石丸博也 蘇化子:小松方正
台詞も当時の日本のトレンドを盛り込んだものになっていたり、
日本オリジナル主題歌である拳法混乱 歌:四人囃子が入っています。
21世紀特別版の蘇化子である青野さんは決して悪くないはずなんですけども!!それだけ、皆さんそれぞれの思い出の脳内補正が強いのかもですね。
主題歌も最初にあるのを観ちゃうと、無いバージョンに物足りなさを感じてしまう。
後はこのお話の主人公、今現在の倫理の色眼鏡で見ちゃうとクズオブザイヤーを受賞できるくらいのクズっぷりになってしまいます^^;
無銭飲食した挙句に乱闘騒ぎを起こし、なんか良くわからんけど手助けされためっぽう強い爺さんと逃げたりしてますし。
全然聖人君子じゃないもんね。どこまでを夢物語として捉えられるかは問題としてあるかも知れない。
Twitterにあったもう一つのタグ、#酔拳
こちらのタグでのツイートされている方々は純粋に楽しんでいらっしゃる方が多かったですね~(^^)
そしてやはり放映されているとついつい見ちゃう。若者の映画離れがなんたらかんたらという話は良く聞きますが、原因の1つに地上波から映画を放映してくれる番組が無くなってしまったのは大いにあると思うんですよね。
映画自体を身近に感じる機会が無くなってしまっている。ジャッキーの作品の数々をテレビで観てきた私のような人間は特にそう思います。
いやしかし楽しまれた方々もいたのが知れて良かった(^^)
少しして、このようなまとめツイートが流れてきました
このまとめツイートを拝見して頂くと、令和の世でもジャッキーの動きに釘付けになる子供たちの姿が。
やっぱそうなっちゃうよね~
中には携帯ゲームの手を止めて見入っている子供の姿も。リアルタイムで観てきた私たちは子供たちがなぜそうなってしまうのかを知ってますよね。
40年以上前に子供だった私たちも同じように釘付けになって観ていたから。
目の前で今まで観た事ないような、ワクワクするものが繰り広げられると釘付けになる。
もひとつ、ジャッキーの恐ろしいのは真似したくなるところ
当然、あんな動き最初からできるわけないのに、やってみたくなる。恐怖や抑圧をはるかに超えてくるワクワク感って抗うのが難しすぎますねwその部分だけでもどないなっとるねん、あの人wってなります。
令和の世でもジャッキーに影響を受けた子供たちが出現してしまうとはw
やっぱりもうちょっとテレビで映画を放映してくれる番組出てきてほすぃな。
そして大成龍祭さんのツイートも貼ってしまう
やっぱジャッキー作品と地上波での放映って相性良すぎるのを再確認してしまいました。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます(^^)