エドガー・ライト監督から追悼記事出ました。
先日、大変悲しい訃報が舞い込んできましたが
その続報記事です。
上の記事でご紹介したエドガー・ライト監督の追悼ツイートがあるのですが
そのエドガー・ライト監督がEMPIREというニュースサイトにて、アラン君の追悼記事を掲載したようです。
見出しの写真「タキシード」の1シーンでのジャッキー&アラン君ですね。確かにスタントパフォーマーとしてクレジットされているだけあります。
エドガー・ライト監督が初めて観たアラン君は「ナイスガイ」で活躍するところだったようですね。
その他、アラン君はギレルモ・デル・トロ監督のアクションコーディネーターとしても活躍していた事を書いていますね。
「Who am I?」や「プロジェクトA」のオマージュが入ってるように見えます
エドガー・ライト監督がギレルモ・デル・トロ監督に(未完成ではあるけれど)見せてもらって圧倒されたのはこのシーンなのかな
この作品でアラン君は、アクションディレクターとスタントコーディネーターとしてクレジットされているようです。
その後にエドガー・ライト監督作品の「スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団」でスタントコーディネーターと第2ユニットディレクターをやっています。この作品以降、色々な現場で第2ユニットディレクターを任されていたようですね。
主人公を演じたマイケル・セラもアラン君指導の下、アラン君に褒められるととても安心できたようです。
第2ユニットディレクターって、想像に欠けるとこがあるのですが
日本でいうところの助監督とは違う動きをする役職なのかしら
プロAなどで、ジャッキーが演者に回っている時に代わりに監督代行していたサモ的な役割に似てたりするのかな>いやその前に日本の助監督の作業領域がわからないんですけど💦
ブラッドについて知っておくべき重要なことは、彼がチーム・ジャッキー・チェンの代表であることを非常に真剣に受け止め、その世界的な評判をすべての作品に反映させたいと考えていたことです。彼は自分自身に非常に高いハードルを課していましたが、驚異的な努力と素晴らしい技術、そして何よりも素晴らしいアクション監督の目によって、常にそれをクリアする方法を見つけていました。(DeepL翻訳によるもの)
エドガー・ライト監督からこのような文言が出てくることは、アラン君にとっても、ジャッキーにとっても大変素敵な事だと思います。
その言葉がジャッキーでもなく、アラン君でもなく、彼らと交流のあったエドガー・ライト監督が発している所が。
アラン君はきっと自身が作り上げた映画作品を生み出すべく、努力を重ねていたんですね。そして志半ばだった。
改めて思うのですが、失ったものはとても大きいですね。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます(^^)
私はジャッキー・チェンを良く知らない、最近知ったばかりの方へ向けて記事を書いていきたいな~と思います。 メリケンコさんのYouTubeで訳詞を提供しております。そちらもどうぞ https://www.youtube.com/c/moriatomerikenko/videos