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手術・検査 〜原因を一つ一つ探る〜


 不妊治療を再開して1クール目。

 主人は精巣静脈瘤の手術を受けて、無事治ったようです。
 手術自体は、全身麻酔で30分程度。3cm程切開したようです。事前の説明では鼠蹊部を切開すると聞いていたけど、鼠蹊部よりもっと前面のところを切られたようです。主人は結構痛がりなので、1週間ずっと痛むと言っていました(笑)1週間で抜糸をして、1ヶ月後に再度精液検査をするとのことです。これで少しでも精液の状態がよくなれば、手術した甲斐があるねと話しています。


 わたしは主人が手術した日と同じ日に卵管造影検査を受けました。
 レントゲン室で子宮に風船のようなものを入れ、それを膨らませて、卵管に造影剤を流します。風船を膨らませた直後は、生理痛のような鈍痛がしましたが、わたしは元々生理痛が少しはあるので、耐えられるぐらいでした。造影剤はぐるぐると卵管を通ってお腹の中へと流れていきました。卵管がこんなにぐるぐるしているとは知らず、びっくりしました。無事に検査が終わり、卵管はちゃんと通っていることが確認できました。

 前回のクリニックでは、卵管造影検査の「ら」の字すら出てこなかった…

 やっぱり今思えば、一つ一つ検査をして治療を進めてくれるところに行くべきたった…!

 これからクリニックを選ぶ方には、ちゃんと相談しながら一つ一つ原因を探っていくところを選んでほしいです。


 卵管造影検査を受けた次の日から4日程、おりものシートに少量の出血が見られましたが、出血が続くことなく、5日目には正常に戻っていました。


 先日卵巣の様子をエコーで見てもらうと、しっかり卵が育っていたようなので、タイミングをとり、次は排卵しているかを見ていただきます。


 排卵していますように。




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