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9/14 25年の重み


一夜明けて、何となくぼーっとしながら昨日見たことを思い出していました。


レポというよりは私が見て感じたものをただつらつらと書き連ねるだけの記事になりそうです。


9/14

モーニング娘。の誕生日

25歳。


同い年なんです。自分が歳をとると、モーニング娘。も歳をとる。今年で25か〜なんて思っていました。

形やメンバーは違えど、マインドはそのままに、四半世紀も続くグループがあること、本当に凄いこと。

憧れて、オーディション受ける勇気も無いまま対象年齢を超えて、いつの間にか自分の夢を彼女たちに託すようになっていました。

これからも長く続いて欲しいし、これからも私の憧れであってほしい。


さて、そんな憧れの中の憧れの人

加賀楓ちゃんが卒業発表して初めての公の場。

開演前は1時間後の自分が何を思うのか、どんな雰囲気のイベントになるのか楽しみに思うこともあれば、不安に思うことも多くて。


端的に言うと


めちゃくちゃ楽しかった


小田ちゃん10周年記念日でもあるし、らいりーお披露目も兼ねているのかなと思ったので、かえでぃーのラストというよりは本当に明るいイベントになっていて良かった。


卒業のお知らせを本人から聞いた時に、あーやっぱり現実か〜なんて思ったりしたけど、初手からカミッカミでやり直し食らってる所とかも全部込みで愛おしかったです。

おかげでしんみりって感じもなくて和やかな感じでスタートしたのかな。

コーナー中もふざけまくったり、メンバーと雑談したり、大爆笑したり、終始自由にやってるかえでぃーを見られて元気が出ました。


というか、今回のイベント全体的に私の笑いのツボにクリーンヒットしてしまって、かつ声援挙げられないじゃないですか。サイレントで笑うしかないんですよ。

笑い方がさ、


もはや痙攣なのよ。


ガタガタガタガタガタ……(笑ってる音)



隣の人本当に申し訳ありませんでした。


1公演目も結構かえでぃーがいじられる場面が多くて、不憫な推しが大好き(こらこら)な私からしたらご褒美でしかなかった。

らぶりんやったあとのあの顔が世界一好きと言っても過言ではない。

譜久村さんにみんなで謝罪するくだりもおめめがキラキラで可愛いーーーッッッ(※心の中)ってなりましたし。


2公演目なんかマジで急に加賀さんにだけドッキリ来るし、本当に面白かった。

らいりーとの好きな先輩も見られて、嬉しかった。

私未だかえでぃーの卒業発表から涙することがなくて、「あー、私は感情をどこかに置いてきてしまったんだ」と思ったんですけど、嬉しくて眩しくて自然と視界が歪んだんです。

あ、でも目に焼きつけるのに必死なので直ぐに引っ込んでもらいました。


私は10代の頃の彼女を「モーニング娘。のメンバーの一人」でしか知らなくて、しっかりと推しメンとして追いかけるようになったのは20歳を超えてからで

「先輩!」という彼女の姿が少しだけ、10代の頃を感じさせたような気がして。うん?何言ってんだ?


とりあえずその、

媒体として残ることが決まって本当に嬉しかった。

おだんごも10年の記念だし、11期13期にとってはある意味忘れられないコーナーになったんじゃないかなとか、てかなってて欲しいなって思っています。


正直あれだけでチケット倍額以上出してもいいレベル。


MCコーナーを2部とも通して思ったのは

またひとつ何かを乗り越えて吹っ切れた推しが本当に楽しそうで良かったなっていうこと。

それはファンの人への卒業報告かもしれないし、私たちには知り得ないことだと思うけど

本当に色んな顔をしてくれました。基本的に面白い方なんですけど(こら)


首フラフープは本当に大好きすぎるので今すぐみたい。怖可愛かった。うん、怖い8割くらい。

あんなに自分からボケに猛突進してくの最高すぎるでしょ????

倍速ダンスもお客さんの顔見ながらずっと変な顔してて「この人すごい顔動くなー」って思ってたし、曲が止まる度に面白い顔で止まってるのが流石すぎた。バラエティ慣れしすぎよあなた。


そんな所も大好きなんですけどね。


ライブパートのパフォーマンスのかっこよさは当たり前過ぎて書くことない(そんなわけない)


なんか、Style of my loveはどこかで歌ってるところが見たいって思ってて。メンバーは完全シャッフルでかえでぃーとほか2人で別の組み合わせで考えていたんですけど、結果としてこのメンツで見られたのすごいレアだし嬉しかったです。

かえでぃーが女性らしい美しい動きが上手いのはもちろんなんですけど、

おだんごも女性らしいかっこいい動き上手いのはもちろんなんですけど、

まりあちゃんがキレのある動きとかじゃなくて余裕のある動きになっていて、2017〜2018年辺りと比べたらまるで別人ってくらいに凄く美しかったです。


でもやっぱり推し贔屓をするのであれば

手が綺麗だからこそ、手足が長いからこそ出来るあの頭の先から爪の先まで通った綺麗な動きは本当に凄かった。


私がかえでぃーの凄みに気付いたのは、もちろん加入時から未来しかねぇとは言っていたのですが(友達とかにね)

2019年辺り、私が単推しになった時くらいで

かえでぃー覚醒したなーとは言ってたけど、ぶっちゃけここまでになるなんて想像してなかったし、それ以来ずっと当時のかえでぃーのMAXを次の公演でまた上書きしてくるところが見ていて本当に気持ちよかったんですよね。


それと同時に、「この子はどこまで行ってしまうんだろう」とどんどん自分の手の届かない世界に行ってしまう気がして寂しさすらも覚える時期がありました。


全部全部、かえでぃーが積み重ねてきたものなんだなって、かっこいいなって


こうしてもう遠くの存在(になるのか?)になるのであれば、もっともっと突き放して欲しいし、オタクを置き去りにするくらい最強のパフォーマンスをして欲しい。


※ここでの「置き去り」はライブとかでオタクを盛り上げないとかそういう意味ではないですよと、補足。


これからがすごく楽しみだし、早く見たいけど、

"あと3ヶ月"の時計の針がしっかりと音を立てて動き始めたからこそ、これからの3ヶ月間って自分が想像してる以上に早く進むと思うし、

気がついたら明日が卒コンってなってるかもしれないし、

その時までに自分がどうなってるかなんてもっと分からないし、

私は、自分の気持ちを大事にしながら過ごしていきたいなって

昨日の公演を見ながら決意を固めました。


無茶せず、誰かと比較せず

自分らしく。

前まで結構無理してたなって思って割と病んでた卒業発表からの数日間だったので、なんか、勝手に自己解決してるだけなんですけど、肩の荷が少し降りた気がしました。


前は比較しがちだったからこそ、推し被りのオタクの人とあまり話せなかったんですけど、今は沢山かえでぃーの好きなところ話したいって思うし、何がきっかけでとか、色んな話がしたい。


有意義な3ヶ月を過ごします。


皆さんもどうか、体調にお気をつけて。

推しの最後のホールツアーやフェス、イベントなどなど、チケットがある人はひとつも取りこぼすことの無いように、自分の満足する形で毎日過ごせますように。


では。

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