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私の人生をはじめるために、人生を面白がる先輩に会うことからはじめたい

人生に飲まれて乗りこなしてを繰り返してきた人に、今までの人生とこれからの展望を聞きたい。
仕事だけに限らず全てを聞きたい

漠然と、でもダイレクトに、私の頭にうかんだ言葉。


なぜこんなことを思ったのだろう。

理由は分かっている。

私は、「長く生きたい」と思う人の気持ちがわかりません。小学生の時からずっと。

私は55歳以降のことは描ける。
演劇やりたいとか、NPOに参加したいとか。
プールに行って健康に過ごす。お友達とお出かけもしたい、などと。



でも、今の22歳から55歳まで、何も見えない。何も。
虚無。

昨年、25歳で死ねないことがわかった。(参考はこちら)
小学生の頃から勝手に「25歳で人生おわる説」は、かなり低い可能性の説だと理解出来た。腹落ちした。

でもそれは私にとって「生きなくてはいけない」という、重い責任になっている。1番大きな「やらなくてはいけない」なのかもしれない。

やらなくてはいけないのに、その先の姿は描けない。

姿が描けないのは、両親の22~50歳を見ていて、生きることが「いいもの」とは思わなかったから。
幸せだったように思えないから。

両親を見て、「もう嫌だ」って思った。


なにがしたいかなんて何も無い。


生かされている気持ちが強い、
生かされている中で見える景色は面白いけど、
自分の人生が上の空だから人生を、自分を、これからも、面白いとは思えない。


それは嫌だ、
このまま虚無なのは嫌だ、

私は「世界を面白がる人を増やす」ことを自分自身のビジョンとして掲げている。
そのために、オトナもコドモも「できる!」と思える瞬間がたくさんあってほしいと思うし、その出来事に出会う人が増えるように私は人を応援したい。その人にとってのベストな、1番の応援団になりたいと思う。

想いはある。でも生きる心地はない、地に足がつかぬ感覚。

でも私は生きているし、これからも生きていく。

自分の意思で、自分という人間と、世界という海の上で、人生という名前の舟を漕いでいく。


だから

まずは知りたい。
面白がっている大人に会いたい。
話を聞きたい、これまで何があったか、何を考え、どんな選択肢を選んできたか

私自身が面白がっていくために、今を面白がっているオトナに会いたい。


自分のことを考えるのはそれからだと思いました。

おしまい。

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