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2023.01.04 朝から身体を動かすメリット

「朝身体を動かすことが良い」
と一般的にも言われているけれど、実体感として私もそう思う。
気持ちが引き締まり、集中力が増す。
適度な疲労感があるから、夜もぐっすり眠れる。

約10年続けた実体感

中高でやってきた陸上を、大学では続ける気はなかった。

でも浪人時代から10年くらいは趣味でずっと走っていた。
どこかに所属するでもなく、1人で。

というのも、
高校のとき真面目に練習をしていたので、1日5食が当たり前だった私。
家で朝食を取り、お昼より前の休み時間にお弁当を食べ、
昼休みは昼休みで購買でパンを買って食べる。
部活後はエネルギー切れを起こすので、帰り道に何か1食分くらい食べては
帰宅しても夕ご飯をペロリ。

こんな生活を続けていたので
部活引退してからすっと3食に戻るわけもなく、
受験勉強中も5食とは言わずとも、4食分くらいは平気で食べていた。

そうしたら案の定、たったの3か月で5kg太った。
(しかも勉強していなかったから受験も失敗した)

「これは何かいろいろアカン」ということで、
気持ちを切り替えて浪人生活が始まってから朝走ることにした。

部活引退は数か月前と言っても、受験期間は走っていなかったので
当然体力は落ちていて、最初は走れても3kmだった。

しかし、徐々に慣れていくと距離が伸ばせるようになり、
スピードもあげられるようになった。

人間習慣化すると不思議なもので、
1か月もすると「朝は走らないと気持ち悪い状態」にまでなった。

こうして日常化した。
私の場合は、朝走ってシャワーを浴びるまでが1つのルーティンだった。

特に冬の時期は空気が冷たく、
吸った空気が脳に届いてシャキッとする感覚がある。
だから寒くてもおふとぅんから這い出て走ることを続けられた。

身体を動かすと、脳も起きる。
結論、実体感として「朝身体を動かすことは良い」。


下記の2項目目「食欲を抑える効果」も、感覚としてわかる。
実際私も3か月で増加した5kgを、2~3か月で元に戻せた。
走ると内臓が動いて、少し食欲が抑えられるのか、過度に食べなくなる。
「走るから痩せる」はこういう理屈なのではないかと密かに思っている。

1個だけ最後に書くと、
ダイエットのために走るチョイスにだけ絞るのはおすすめはしない。
というのも、
それぞれの体質や特徴によって合う合わないがあるので、
必ずしも走れば痩せるとは限らない。
(皆がみんな食欲が抑えられるわけではないと思っている)
ちょっとずつつまみ食いしても良いから、
自分が楽しいとか、続けやすいと思えるものを見つけるのが最善
だと思う。

2023.01.04

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