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人生初の………

さくです。
昨日、AIMYON TOUR ”ま・あ・る”、埼玉スーパーアリーナ2日目に行ってきました✨人生初のあいみょん、人生初のたまあり、人生初のライブで新鮮なことだらけ、わくわくだらけで本当にたのしかった………!今日は感じたことや思ったことをつらつらと綴ってみたいと思います。

ネタバレはない(つもり)です🙆‍♀️

会場に到着したのは開場時間をすぎてからだったので、もうかなりの人が集まっていました。グッズのTシャツを着ている方も多く、みなさんタオルなどを持って写真を撮ったり………私は今回ひとり参戦だったし、グッズも買っていなかったので、次来るときはグッズを身に着けたりお友達と写真を撮ったりもしてみたいなあと思いました😌

その後私はすぐに入場したのですが、まだ中の人はまばらでした。いざアリーナに入ると………本当に広かった。感想が感想になっていないのですが笑、入った瞬間「広………………。」とつぶやいてしまったほどです。想像していたよりもずっと広くて、なにより高さがすごくて、異世界でした。席はというと、正面側のいちばん上、本当にいちばん上でした👼一般販売で買ったからなのかな、でも会場全体がすごくよく見えて、結果的にライブの雰囲気を存分に感じられて、満足でした🥰あとは、列のはじっこの席だったので、人が来るたびによけたりする必要もなく、のんびりできて快適でした。

待つこと1時間、ついに開演、登場前の照明、拍手、演奏が始まり、手拍子、どよめき、そして登場、なんだか会場がいっきに一体になって、あいみょんが登場した感動と、なにがなんだか分からないけれど感情が高ぶって泣いていました。ライブ会場でしか、感じられない感情ですね。登場して、遠いけれどそこに見えているのに、あまり実感がありませんでした。というか、最後まで実感がなくて、終わって会場を出てから、あぁ、あそこにあいみょんがいたんだなぁ、とじわじわ実感が追い付いてくる感じ。初めての、不思議な感覚でした。

ライブ内容は、本当に、よかった。うまくレポートすることはできないし、言葉にならないけれど、あいみょんの歌は、いつも聴いていた、高校時代からずっと聴いてきたそのままで、ほんとうにうまくてまっすぐで。それを今この会場でこの演奏で歌っていて、この大きな大きなアリーナに響いていることがずっと信じられなくて、なんだか最初から最後までずっとふわふわした気持ちでした。MCのときのあいみょんはとにかくかわいくって会場にいる何万人ものお客さん全員と友達みたいにあったかくてやさしくって、そのおかげで、アリーナにいるのにライブハウスで聴いているみたいな、すぐ近くにいるみたいな、そんな感覚にもなりました。ライブの後半は、盛り上がる曲が続いて、会場の盛り上がりが最高潮になって、一体感が最高でした🌝ライブの醍醐味を最大限に感じられました。

ところで、以前からコンサートの演出や撮影のお仕事には興味があるのですがライブ中は演出もすごく興味深かったです。なによりも照明がほんとにすごかった………。照明の効果というか力というか、そのすごさを初めて会場で体感できて、圧巻でした。言葉になりませんでした。まずひとつ勉強になったのは、会場内は照明の線をはっきり見せるために、スモークがたかれているということでした。最初会場に入ったとき、なんだか靄がかかっているのかな?と不思議に思っていたのですが、いざ照明の演出が始まると、すぐに分かりました。本当に照明なのかなっていうくらい、会場全体に光の線がはっきりと見えて、どの演出もすごく美しかったです。線の色や形、下からの照明や上からの照明など様々で、曲によって演出が全然違って、照明だけでここまで印象が変わるのかと。どこでどのように照明を操作しているのか、プログラミングされているのか手動なのか………………すごく気になりました。アリーナ席の真ん中に、たくさんのモニターとスタッフさんがいる、コンサートの要衝のようなスペースが見えたのですが、あそこで操作しているのかなあ、🤔

ひとつ印象的な照明がありました。どの曲だったかな。会場が真っ暗で、ステージとステージ前数列だけを上からスポットで照らしていました。それを上から見ると、そこだけが浮かび上がって見えて、なんだか小さなライブハウスみたいだなあと思いました。その前のMCで、あいみょんがライブハウスで10人20人のお客さんを前にライブをしていた当時、”このお客さんいくつ分でアリーナ埋められるかな"と考えていたと話していたんです。その後だったので、それを反映した演出なのかな、と勝手に思いました。本当にそうかは分かりませんが………。

照明のほかにも、ステージの左右にすごく大きなモニターがあって、主にあいみょんが映し出されていました。多分それを撮っているカメラは何台か合って、それにバンドメンバーには定点カメラがあってそれも時折映し出されていて、あれもあの要衝で操作していたんでしょうか。ライブの後半、曲中にあいみょんが左右の花道に出て行って歌う場面がありました。そのとき、1人のカメラマンさんがあいみょんと一緒に走ってついて行ってて、そのカメラの映像が臨場感がすごくて、撮影技術が素晴らしかったです。花道に出ると、あいみょんの映像のバックに客席が映ることがあるのですが、私はその画角がすごく好きで、そんな映像をみると、アーティストやコンサートのカメラマンになりたいなぁなんて思います。写真が好きだけど、映像も撮ってみたいな、いつか💭

とにかく色々綴ってしまいましたが、とにかくライブは芸術だということ。アーティストとバンドとセトリと、会場と照明と映像と、それからお客さんが入って完成する芸術なんだなと、本当に感じました。拍手とどよめきと手拍子と振りと、それだけでも十分会場の一体感を感じられましたが、みんなで歓声を送ることができたら、みんなで歌うことができたら、もっともっと会場がひとつになるんだろうなぁと感じました。いつか、そんなライブができるようになったときに、もう一度行きたい。そうならなくても、すぐにでももう一度会いに行きたいくらいだけれど👼

最高の非日常をありがとうございました🌙

そして長々と読んでいただきありがとうございました!

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さく

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