クラウドワークスとランサーズの案件数を比較【2020年3月版】
こんにちは。
フリーランスとして仕事を探すとき、
「クラウドワークスとランサーズ、どっちから登録したらいいんだろう?」と思いました。
仕事を探す時間も限られていますので、自分がしたい案件の多い方を優先したい。
そもそも、両サイトに案件の特徴はあるのかな?と、それぞれの案件数をカテゴリごとに数えてみました。
結論
●ライター、カンタンお仕事系は クラウドワークスが多い
●システム運用関連は ランサーズが多い
●Webデザイン関連は、どっちもどっち?
でした。かんたんに比較すると、このようになります。
※カテゴリ分け方法が若干違うので、単純比較してどちらが優れている、という話ではいということだけご了承ください。
以下から、それぞれのサイトの案件数の詳細です。
クラウドワークスのカテゴリごと案件詳細
クラウドワークスの詳細カテゴリはこのようになっています。
●案件総数:8,514件 ※2020年3月12日調査時
●調査元:仕事を探すページの左側のカテゴリ内にある件数を調査しました。
クラウドワークスは、ランサーズに比べて案件最多ですが…
怪しい案件も多く、地雷案件を踏まないよう気を付ける必要がありますね。
※ここで言う「地雷案件」とは、
クラウドワークスの規約違反行動に誘導するような案件や、
時給換算すれば最低賃金を大幅に下回る案件のことを言っています。
ランサーズのカテゴリごと案件詳細
●案件総数:3,858件 ※2020年3月12日調査時
●調査元:仕事を探すページの左側のカテゴリ内にある件数を調査しました。
ランサーズ案件表示方法はちょっとやっかいで、検索結果に違うカテゴリのものが混じっています。
カテゴリごとの案件を合計すると、4,309件になりました。トップページに表示されている案件総数3,858件と一致しないんです。
クラウドワークスと比べて地雷案件は少なめですが、案件の少なさを、検索結果の探しやすさでカバーしているように感じました。
ちなみに、2年前の案件総数はどうだったか
別サイトの2018年の記事では、案件総数は以下のようでした。
・クラウドワークスは2,910件
・ランサーズは492件
引用:https://go-writing.com/crowdsourcing-comparison/
2年前と比べると、クラウドワークスは約2.9倍、ランサーズは7.7倍に増えています。
後発のランサーズ、頑張ってますね。
まとめ
「クラウドワークスとランサーズ、どっちから登録したらいいんだろう?」という問いに戻りますと、稼ぎたいなら両方やった方がいいと思います。
事務系、カンタン作業などで気軽な副業であれば、クラウドワークスだけでもいいかなと思います。(ただし地雷案件には注意)
さいごに
実際に調査してみて、結構違って驚きました。
とはいえ、「案件のレベル(地雷~優良案件)」の違いは件数からは見えません。なので、この記事のことは「へーそうなんだ」くらいで受け止めてください。
今後、この案件数はどう変化するのでしょう?
ランサーズはクラウドワークスに追いつく日は来るのでしょうか?
また時間を空けて調査してみたいと思います。
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