ペコリス🐿️日記 No.196 あるお花達の気持ち
2024 0714
今日は玄関の前の木々の枝を切った。
ボウボウに伸びて
人間で言うと
もうそろそろ💇♀️カットに
行かなきゃ〜❣️という感じに
なっていたのだ。
勿論、植物達に
頼まれたわけでもなく、
寧ろ、彼らにしたら
「放っておいてほしい!」と
言うところだろうか。
チョキチョキチョキと
ゴミ袋一杯になった。
何本かあるラベンダーも
色褪せて綺麗な紫が
どうも茶色紫のようになっていた。
去年は確か、
ドライフラワーに
したっけ。
そう思った時
ペコリの森🌳の
お花達を思い出した。
ペコリの森🌳のお花達は
いつもみんな生き生きとしている。
そうして何の手入れもいらないのだ。
みんな勝手に
自由気ままに
のびのびとしているのに
ボウボウになんてならない。
不思議にに思った私は
ブルーサルビアに
尋ねてみた!
彼女は少し頭を傾げて
恥ずかしそうにしながら
こう答えてくれた。
「良いこと!
私たちにだって
知恵があるの。
だから、
あなた達が
私を永遠にあなた達のものだと
思っていてもそうではないのよ。
あなた達はもうそろそろ
うぬぼれを捨てて、
互いに尊敬しあうことを
学ぶべきだわ。」と‥。
私はそれを聞いた時、
思わず
ブルーサルビアに
一礼をして
その場を離れた。
ペコリの森🌳の花達は
しっかりと
大地に根を張って
生きている。
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