映画刀剣乱舞-黎明- を観て

もう結構前になるけど、現在(2023/4/23)公開中の映画刀剣乱舞-黎明- 
観て率直に思ったことと、個人的に気に入ったところ。

まず初めに、前作もなんとなーくキャンペーンやってて、いわゆるレアキャラがタダだよ!とツイッターでリツイートが回ってきたことがきっかけ。
実際にゲームもちょこちょこやって映画見に行くことにしたのがもう4年くらい前でしょうか? そこからたまに本丸に現れて たまに池田屋あたりで道に迷う審神者としてだらだらとプレイしていたり、しなかったりと真面目な審神者さんたちから見るともったいない遊び方をしておりました。

そんなある日、またまたツイッターで映画やるよ!と回ってきた本作。
前作もなかなかに楽しめたので今回も期待できるなあと見に行くことに。

面白かったところ
各キャラクターの関係性と時代背景について
ツイッターでも見かけたけど、2012年って今より10年ほど前をワザと舞台にした理由が面白く、実質主人公の三日月宗近が東京国立博物館に展示されていた時代 であったり、ゲーム刀剣乱舞がまだ生まれていない現代を舞台にしたのでは?と考察を見ていて面白かった。

博多からきたものたち。
ネットでも話題になっていた通称ギャル審神者
深夜バスで「こんな奴が仮の主か」と不満げに見えるへし切長谷部とともにやってくるインパクト。

そんなあまり仲が良いとは見えないペアだが、彼らの別れのシーンは実際に映画館で見て関係性が改めてわかるとめっちゃよかったなあのペアとなる。
できれば追加撮影で深夜バスの旅を特典映像にしてほしいまである。
(個人的には京都からの2振りにも飛行機機内食とか食べててほしい)

現代での戦いのくだり

完全に私事だけどこれ、仮面ライダーの映画で見るやつとなってテンション上がってた。
歴史が書き換わり力を失う。来た未来が消失し退去していくものたちなど
もうこれ仮面ライダーでしょ。

そして力を取り戻し、別の本丸などから次々と現代にあらわれる刀剣男士、これ完全に(ry

といった感じで見ていて楽しい映画だった

あと、とりあえず映画スタッフは前作も含めて 辻褄合わないところのすり合わせに三日月宗近を便利に使う傾向があると思うんだが?

舞台に関してはノータッチなのだが、終盤応援に駆け付ける刀剣男士が過去に舞台などで演じていた方に来てもらっているって聞いて それは見てる人ワクワクするやろってなってた。




(ちょこっと改善したほうがよかったと思うところ)
物語の中盤終わり当たりで敵の主要人物が変化する場面があるけど
ちょこっと長すぎた?ような気もする。 

まとめて
今回細かいストーリーやキャラクター紹介はがっつり省いて
思ったことをそのまま書いてみた。
まだ公開中の劇場があり、ちょっとでも気になっている人は見たほうがいいかな?って思う映画でした。



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