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間違えたら謝ろう

自分が間違えたとわかったら、相手が子どもであろうとなんであろうと、私は真摯に、そして大真面目に頭を下げます。人として当たり前だと思うし、そのことを子どもたちに教えたいと思うからです。

教師は、子どもに頭を下げると、二度と指導が入らなくなるのではないかという恐怖があります。しかし私は頭を下げます。そちらの方が大切だと思うからです。そしてその結果、指導ができなくなったことはありません。むしろわかり合えたことの方が多いです。

指導が入らなくなることを恐れて子どもに謝れない教師はどうしても言い訳をしなければならなくなります。しかしそもそも自分自身が誤った行為や言動をとったのですから言い訳をすればするほど矛盾が出てきて説得力がなくなるのです。そしてどんどん子どもたちとの信頼関係は崩れていきます。

間違えたら謝りましょう。信頼を回復するのには、正直…、時間がかかることもあります。しかしその信頼を回復していくためにこそ、その第一歩を謝ることからスタートするべきだと思うのです。

(*ᴗˬᴗ)⁾⁾

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