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また学校の責任だけに……

千葉市で感染した教諭がパラ観戦の引率をしたことがわかり問題になりました。このことがきっかけで、ようやく千葉市は観戦を中止しました。

組織委員会の武藤敏郎事務総長が30日、「観戦前に発熱の症状があったと聞いている。事前に分からなかったのか。反省すべき点がある」と述べました。

発熱時期や報告日について組織委員会と千葉市教育委員会との見解の相違はありますが、それは横においても、あいかわらずこういった問題が起こるたびに責任は現場に押しつけられるのだと思いました。

そもそも観戦は危険であると多くの市民が声をあげていました。それでも強行したのは誰なのかという問題。

さらに、体調が悪くても引率しなければならない現場の問題と、そこまだ追い詰めたのは誰なのかという問題。(市教委は、引率時は発熱は無かったと主張)

上からの指示は絶対、異議申し立てをしていても失敗したら現場の責任……

そんな組織の中で、教育活動が進められているのかと思うと残念でなりません。

(*ᴗˬᴗ)⁾⁾

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