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ミニチュアゲームの初心者向け記事を書こうとしている私の日記

いい加減に書こう、自分!

というわけでミニチュアゲームを全人類にオススメする為の記事を書くぞッと思いつつ書いては消して書いては消してのエンドレス。どうにも上手く行かないもどかしさにいよいよもって開き直っちゃって「初心者向けの記事が思うように書けないでいる自分の近況を書いた日記」を記事にし始めるこの錯綜・迷走・大暴走の有様でありんす

さていったい全体どうしたってそんなに記事を書くのが難しいのかと言うとこれはもう単純で「初心者向けに言葉を尽くせば尽くすほど自分の思いから離れる」つまりなんか嘘っぽい雰囲気を自分で自分に感じてしまうわけですね。かといって逆に自分の思いをググイッと前面に押し出すともう到底それは初心者向けらしからぬやりたい放題好き放題の駄文乱文イイ気分とこうなってしまうのですね。大変よろしくない

そもそもからして何を理由に新しくnoteに手を出しているのかと改めて自分の胸の内に問い正してみたらばソレは「趣味を同じくする仲間がもっと欲しい」「自分の好きなもの(つまりミニチュアゲーム)を誰かにも好きになって欲しい」という切なる願いから来ております

ミニチュアゲームを始めて現在5年目、人・物・場所どれをとっても良い出会いに恵まれまくりで毎日楽しく過ごしております感謝に堪えません。実のところミニチュアゲーム始める前から結構毎日楽しかったような気がしないでもないですが、始めてからはより一層楽しく人生豊かに鮮やかに、優雅に典雅に美しく日々が彩られているとワタクシ確信しているのもまた事実

こう言っちゃあ大袈裟に過ぎるかもですけんどミニチュアゲームによって救われてる部分ってのも恥ずかしながらあると認めざるを得ないところもあったりなかったりで。普段どのジャンルに身を置いているにせよオタク的側面を持つ人なら誰もが考えやしませんかね、自分も受信側だけじゃなくて発信側になりたいと。消費者サイドだけじゃなくてクリエイティブなサイドに立ってみたいと。自分が誰かの作品で感動したように、もしも自分の作品で誰かを楽しませることが出来たらそれはどんなにか素晴らしいことだろうと

少なくとも自分はそう考えるしそう願う人間でありました。今でももちろんですよ。とは言ったものの何かをクリエイティブに創作する(アンドそれを発表する)ってのは簡単なようで難しいようで意外と簡単なようでやっぱり難しいものでしょう。一旦とにかく始めたとしてその活動を続けて行くこともまた楽な話じゃないと思いませんか?

ところがぎっちょんミニチュアゲームとなると不思議とこんな自分でも続けています。作ることも遊ぶことも発信することも声をかけ合うことも無理なく続いて、逆に続かなかったのはブログ連載ぐらいですな(以前はミニチュアゲームブログを細々やってたんですがね…普通に飽きて放置ポイポイでおじゃんでございます)

なにはともあれさておいてミニチュアゲームという趣味はクリエイティブな満足感と、自分の創作を発信したいと思わせる何かサムシング魅惑のパワーと、そしてそのような物作りや発信を受け止めてくれる土壌・風潮がちゃーんとある!という事が言えるんじゃないのかしらん、と思いますね私は

でですね、でですよ?この嗚呼素晴らしきかなミニチュアゲームの世界に救われるのはなにも自分だけじゃあないはずだと常々感じているところなのです。自分のようにゆくあてのない創作意欲、クリエイティブな何かを世界に発信したい共有したいって思いながらもコレという表現方法を掴めずにくすぶるハートを持て余している人は世の中のいろんなそこかしこに居るんじゃないのと僕は訝しむわけです

ミニチュアゲーム(あるいはミニチュアペイント)がそういう人達にとっての良き友・良き趣味・良き発散場所となる可能性は自分のパターンを考えるに十分あり得る話ではないですかね。しかし残念極まれりなことに現在の知名度の低さではそういうミニチュアゲームに「ハマれるはずの人達」にこの趣味の存在が情報として全然リーチしていない疑惑が濃厚フロマージュという次第でございますね

世の中にはミニチュアゲーム以外にも楽しいことは山ほどあるのですからそりゃもう別にミニチュアを選ばなくてもいいんです。ご随意になさるがよろしいかと。しかしですね、ミニチュアゲームを知らないまま、選択肢として浮上することさえ無いままでスルーされるってなるとそれは寂しい。良いとか間違ってるとかじゃなくて寂しいんですよ

それにやっぱり仲間は多い方が嬉しい、増えて欲しい。X(Twitter)やインスタで見かける作例、youtubeで見かける動画、いつものショップで見かけるプレイヤー…プレイ人口が増えれば全て増える。そうして環境が多様で豊かになる。自分では買わなかったミニチュア、自分では試さなかったペイント、自分では採用しなかった戦術、自分では読まなかった設定資料、自分では持ってないゲームマットやテレイン…一人ではどうしたって限界があるけど誰かとシェアすることで実現出来ることは沢山あるしその拡張幅は人が増えるほどに伸びていくはず。それに新しい友人と遊ぶゲームは新鮮で楽しいですしね

とまあそんなこんなでして、ミニチュアゲームを一緒に楽しめる仲間が増えるといいな、僕が実際遊んでる札幌で無限に増えるといいなと思ってnoteにミニチュアゲームに係る記事を書こう書こうと四苦八苦している今日この頃冬の日花金深夜2時という日記でございますですよ

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