天使と悪魔と

 こんにちは、亀山真一です。突然ですが、新作の小説を書き始めました!
 またも物書き学校でのことですし、今回はネタを思い付いた時に「僕って天才かもしれない」とうそぶけたほどアイディア勝負なので内容にはフワッとしか触れられませんが――

 書くのがめちゃくちゃ楽しいんですよ!

 今回は悪魔を出します。方向性としてはブラックユーモアっぽいエンターテイメントです。講義内で誰よりも早くプロットを仕上げて、先生に早く読んでみたいと言わせました。(で、100枚目安でもう30枚書いているという)


 悪魔が登場する僕の過去作品は3つあります。1つ目は演劇脚本『そして少女に別れを告げる』

 脚本サイト「はりこのトラの穴」で中高生に大人気のダークな物語です。妹の死の真相を探り、復讐するために悪魔と契約します。


 2つ目はラジオドラマ『暇なので悪魔を召喚してみた』

 ラジドラBOXにて配信されたこちらは、OLがイケメンの悪魔にときめくむしろホッコリするお話です。


 そして3つ目、短編小説『天使と悪魔の育成日記』をこの機会に投稿しようかと思っていたんですが――

 見つかりませんでした!

 先代のノートPCと家族共有の外付けハードディスクには入っているはずなので近いうち発掘して投稿しようと思います……と、書けば発掘するでしょう。

 ちなみにその短編、以前『喪失記念日』を投稿した時の文脈でもちらと紹介したのですが、色っぽいシーンが書きたいだけだったので気に入ってる割に投稿するのが怖いんですよね。
 天使と悪魔が何者か全然考えてなかったけれど、この作品が僕の描く悪魔のひな形となり、今書いている小説も悪魔と契約する際のルールは前述の作品たちと同じです。


 ついでに考えてみましたが、天使が登場する僕の過去作品は他に演劇脚本『モノクロ天使』だけのようです。しかも冒頭から脚本家に突っ込みを入れるメタフィクショナルなキャラクター……
 天使って悪魔よりも書くの難しいんですね。


 あとホントにどうでもいい話ですが、僕は「天使」「悪魔」と列挙されると3つ目に「小柳」を据えたくなるレッドシアター世代です。あのネタやってた芸人さん誰だっけ。と、この記事を書きながら気になって仕方ありません。

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