【くわ】自己紹介代わりのネット遍歴語り

ようこそ。くわです。
今回は前回の自己紹介記事の続き。私のネット遍歴を語っていく。

私がネット上にリアルにつながることを書かないようになったのは親の教育のたまものだ。
親は私がかなり小さい時からネットに触れる機会を与えてくれた。
というのも親自身、世間的にはそこそこの早さで娯楽としてネットを利用していたからだ。
こうしてnoteに記事を投稿している私の母親が、その昔ネットラジオの配信者であった…とお話しすれば、多少は我が家のインターネット観をお分かりいただけるだろう。
初めはゲームの公式サイトを見て喜んでいた私だが、次いでユーザー投稿型の攻略サイト、オンラインでゲームをするサイトとどんどん深くへ進んでいった。
行き着いたのは、当時全盛期だったおもしろフラッシュ倉庫だ。
のまネコや千葉滋賀佐賀などは家族ではよくトークテーマに挙がったものだが、当時ネット上のネタで家族で盛り上がるというのはなかなかに珍しいことだったし、
私と同年代でこれらのフラッシュにリアルタイムで触れた人はほぼいないらしい。

そしてその頃母が入り浸っていたのが、ハンゲームという当時大人気のゲームサイト内のチャット。
日本中のいろいろな人と会話ができるということで当時の私が興味を持たないわけもないのだが、これは母に止められていた。
その理由は端的に言えば「やべえ奴がいるから」というものだった。
今では覚えていないが母は実例込みで教えてくれた。
その内容が子供心に結構怖かったし、当時いい子ちゃんだった私は素直にその言いつけを守った。
そして、この教えこそが私がネットコミュ障となるきっかけだった。
私は「ネットにはやべえ奴がいる」と若干拡大解釈しすぎてしまった。(間違ってはないけど)
その後ネットで晒し上げられる人などを見てコミュ障っぷりはさらに進行した。
もっとやばい奴がいると聞いた2chに初めてアクセスしたのはそれから10年近く後のことだったし、
その後ニコニコ動画にハマるのだが、醍醐味のコメントは自分で投稿したのは数える程度。
最近はyoutubeだが、そこではただの一度もコメント投稿したことがない。

ニコニコ動画では、MADやゲーム実況を中心に見漁ったものだ。
当時流行ったものにはとりあえずハマった。
私の青春である東方projectにも出会った。
一番ハマったのは「大丈夫だ、問題ない」で有名なエルシャダイだろうか。
くだんのセリフまでは今でも完全詠唱できるほど。
その後は動画サイトとしてyoutubeが大躍進するまで、いや、大躍進してからもしばらくはニコニコ動画ばかりだった。
私にとってネットといえばニコニコ動画といっても過言ではないぐらいの時期が十数年続いた。
その間にはTwitterやらFacebookやらが出てきたが私には無縁で、LINEすら周りがみんなやってるから仕方なく始めた。
LINEに関しては中国出身のアプリということで、ネット上では警戒されがちだった。
私もそれに影響されたというわけだ。

以降から現在までは主にyoutube。
一番好きなのはオモコロチャンネル。好きすぎて有料の動画も買うレベル。
その次がバイヤー高橋さん。空気感とかネタの選び方とか私に激刺さりする。
あとはクイズ系も好きだ。Quiz Knockやカプリティオチャンネルなど。
なにか作業をするときは、とりあえずこの辺りを流しておく。
ニコニコ時代によく見ていたゲーム実況は今ではほとんど見ておらず、唯一りょうすけGamesだけは見る。あのワードセンスはあそこでしか味わえない。

こんなところだろうか。ここまでせっせと書いてきたわけだが、今私は公開するか悩んでいる。
わざわざ遍歴を書くほど特殊な感じでもないし、結構恥ずかしいことも書いてる気がしている。
気にしすぎなのかなぁ。こんなだからネットコミュ症なんだろうな。


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