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【通勤電車の詩@帰り道】あの頃、ぼくという人間がいた

電車の窓からネオン街が見える。
若い頃はよく行ってた。
酒の肴はバカ話と会社の愚痴。
なんであんなに浴びるようにお酒を飲んでたんだろう。
今は懐かしいとかあの頃のように飲みたいとか全く思わない。
あの頃のぼくと今のぼくが別人になったったことかな。
それならちゃんとお別れしてないなぁ。


サラリーマン、切ないですな。

yuriparsley


▼「通勤電車の詩」はこんなふうに生まれました▼

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