【通勤電車の詩】真冬なのになんて日だ
2月なのに春の陽気。
暖かいを通り越して暑い。
天気予報で言っていた気温はそれほど高くなかったから、今朝はコートを着込んできたが・・・。
油断した。
外はいつものように寒いのに、電車に乗った瞬間に違和感を感じる。
"やばい"
熱気が漂っている。
コートを脱ぎ、マフラーを外し、スーツの上着を脱ぎ、ベストを脱ぎ、とうとうワイシャツ一枚になった。
それでも汗が背中を伝う。
真冬なのになんて日だ。
ふと網棚を見上げたら、まるでバーゲンセールの陳列台。
▼「通勤電車の詩」はこんなふうに生まれました▼
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