2019年2月18日(月)

今朝、娘がパンツを履いて登園した。

18人いるクラスの中で、まだオムツが取れない子が5人いて、娘もその仲間に入っている。

競争ではないのだから、娘のペースで気長にやればいいと思う一方で、変に逸る気持ちもあって、過去に、ちょっと無理をさせてしまった結果、逆に頑なになってしまった部分があったかもしれない。

だから、これからは、娘の意思を尊重し、こちらから手出しするのは絶対にやめようと思っていたのだが、今朝、娘が目を覚ますと箪笥からパンツを自然に選びとり、実に容易く自分で履いてしまったのである。

まあ、まだどうなるかは分からないけれど、今までの経験上、成長とは基本的に不可逆で、歩き始めたらもうハイハイの頃には戻らないように、おそらく、これがオムツからの記念すべき卒業になってしまうんだろうと思うが。


父ちゃんがしてやれることが、また一つ減ったな。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?