2019年12月3日(火)

最近、娘の嗜好が、迷路や絵探しや間違い探しなどの知育系の絵本に移行している。まあ、そのこと自体はぜんぜん悪いことではないのだけど、付き合わされる身にとっては、ちょっと勘弁して欲しいところだ。

普通の絵本であれば物語と合わせて絵も楽しめるので、何度読んでも苦にならないが、間違い探しなどは、一度答えが分かってしまうと、なかなか繰り返し読む気にはなれない。

もちろん「ウォーリーを探せ!」などの名作は、その豊富な情報量とバリエーションのおかげで、何度見ても楽しめるのだが、一日の仕事を終えて、帰宅して家事をこなし、ようやく落ち着いて一息つけるなと思ったところで「じゃあ、ここはひとつ『ウォーリー』でも」って、視力と集中力をギンギンに酷使して楽しめるほど、父はもう若くないんです。

ごめんよ。

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