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【第85回:『夢』を持つために必要なこと】(1月27日(水))

おはようございます。

どうしてヘルメットをしてドラムをたたいてるんでしょうね。
可愛いです(^^)
#サムネで一言
#親バカ

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1/26にしたこと

AM
・6時起床
・日記をまとめる
・家事、身支度
・喫茶店へ
・zoom会議
・仕事へ

PM
・物々交換の相手とテレビ電話
・帰宅
・お風呂
・夕飯
・日記を書く
・娘と戯れる
・読書
・23時就寝

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今日は、ボクの気持ち悪いところを吐き出します。ごめんなさい。

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【『夢』に対して深掘りします】

昨日のへらへら日記で、「『夢』の力を信じている!」とカッコつけた日記を書きました。
(昨日の日記はコチラ↓↓↓)

ボクは先生をしているのですが、子どもたちに対して、とある実験をしてみました。

「あなたには『夢』がありますか?」
という実験です。

3年生と6年生を対象に行なった実験だったのですが、

3年生は全員が『夢』をもっていました。

しかし6年生は60人中56人が『夢』を持っていて、残りの4人は持っていないという結果でした。

このことから、大人になるに連れて『夢』は捨てられていく!!

という結論を出したのですが、少し乱暴な結論の出し方だったかぁと思っています。

たくさんの方からコメントをもらい、もう少し『夢』について深堀りしてお伝えできたらいいなと思い今日の日記を書きます。

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【『夢』がないと答えた子どもたち】

『夢』を捨てた4人がどんな人物でどんな環境でいるのかをめちゃくちゃ個人的な見方で説明します。

①スネ夫くん
→家庭環境はお金持ち。学力はピカイチ。落ち着きが無いときがある。人間関係で上下関係を作りがち。「『夢』なんてない」とハッキリと言う。

②しずかちゃん
→めちゃくちゃしっかりしている。学力もピカイチ。運動もできる。「今は『夢』はないけど、将来大学へ行って見つけていきたいっ!」と前向き。

③ローラ
→いつもにっこにこ。ただし学力はない。「『夢』???わかんない。」と笑顔で言ってくる。時間ギリギリまで考えている様子だったが白紙のまま出してくる。出してくるときも笑顔でごめんなさいと言ってくる。

④ぼーちゃん
→とっても優しいがぬけているところが満載。靴下を左右別々のものを履いてきても気づかないタイプ。彼の周りの空気感はゆったりとしていて平和そのもの。若干行動が遅れる。

『夢』がない、と言ってきた6年生はこんな感じの人たちです。

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【自己理解】

文にすると、どうしてもニュアンスであったり余白の部分が伝わりづらかったりするので断っておくと、、、

『夢』を持っている方が偉い!とか『夢』がないやつがダメ!とかは一切ないです。

ただ、ボクは『夢』の存在って人間を前に進めてくれるものだからあったほうがいいよね。と信じている人間なだけです。

実際にボクがそうなので。。。(^^)

ボクの勝手な見解ですが、①スネ夫くんと②しずかちゃんはそのうち『夢』が持てるかなぁと思っていますが③ローラ④ぼーちゃんは少し厳しいのかなぁと思っています。

それはなぜかと言うと、、、

“自己理解”ができるのかそうでないかです。

ボクは『夢』を持つには“自己理解”ができるようになるかどうかはすごく大切なポイントだと思っています。

ボクは、自分の事を一番知らないのは自分である、と思っています。
#どっかの偉い人が言ってた

ボクも30歳になるまで、自分のことをよく知ろうとしていなかったです。

心が病み、休職したことで“自己理解”する時間ができました。また“自己理解”をする大切さを知りました。

ボクは何が好きなのか。
ボクは何をしているときに楽しいと感じるのか。
ボクのストロングポイントとウィークポイントはどこなのか。
などなど

“自分を知ること”が『夢』を持つ第一歩だし、『夢』を賢くしたたかに達成するためにも“自己理解”は必要です。

ボクは“自己理解”をするのに、ある程度学力は必要だと思います。

学力と言うと粗い表現になるので、正確に言うと“論理的思考力”と“表現力”(言語化力)です。

今日はこの2つについて詳しくは言いませんが、この2つは“自己理解”をするには絶対に必要な力だと思っています。

となると、まずはある程度の学力を持っている①スネ夫と②しずかちゃんはいつか『夢』を持てると思います。

①スネ夫なんかはどでかい壁にぶち当たり、自分の力ではどうにもならない人や物に出会えば『夢』を持てるのではないかなぁと思っています。

②しずかちゃんは自分との対話を繰り返し、迷いながらも前に進んでいけばきっと『夢』は見つかると思います。

しかし、③ローラと④ぼーちゃんは“自己理解”をするだけの学力が備わっていません。。。

③ローラはにこにことして、なんとなく世間を渡っていけますが何かをきっかけに思い悩むがなかなか自分と向き合えず解決できない。

④ぼーちゃんはそもそも思い悩むことがなく、引かれた道をそのまま歩いていく。

もう一度言っておくと、『夢』は必ず必要なものとは全く思っていません。むしろ『夢』がないほうが気楽に生きられる人もいるというのはわかっています。

でも、人生で一度は本気で自分のしたいことに夢中になるという経験は子どもたちにしてほしいなぁと思っています。

この4人にも前向きでステキな人生を送ってほしいです(^^)

今日もへらへらと、ステキな1日にしよう🎵


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