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健くんごと。(2009年のコンサート)


ということで、カミコン。
“Coming Century Boys”
健くんがカミセンの曲も
埋もれてほしくないと言っていたこと、
さらに強く私も思った。
2009年はもう今から15年も前なんだね。
大代に乗ったって自分たちも言っていたけど、
三十路を迎えた男たち (当時の岡田くんはまだかな?)
の歌って踊る姿を堪能させていただきました。

カミセンの曲は最後のベストに入っているものを最近はよく聴いていたけど、あの
“Theme of Coming Century” からのメドレーは最高でした。
カミセン初期曲は、当時シングルもアルバムも買ってたから
流れてくれば自然と口ずさめて、また自分の青春を思い出せました。
ずっと長い間眠っていたV6と過ごしていた青春時代が、またよみがえりました。

音楽って本当にすごいよね。
少し聞くだけで、
あぁ聴いたことあるって思い出せて
ちょっとでも、歌詞を思い出したり
メロディ思い出したり
その曲が発売された当初を、私も生きていたんだなと感じたりする。



健くんの曲をみんなに知ってもらうべく、
いろんなラジオにリクエストしたり、
いろんな媒体で聴いたりしてる。
そのたくさんの楽曲の中で、
今回のコンサートDVDを観てだいすきになった曲があります。
それが、「ファイト」という曲です。
V6はいつもコンサートのために新曲を用意してくれてるんだけど、
2009年カミコンはファイトという曲を作ってくれました。

カミセンだから歌える曲だと剛くんが言っていました。
なんとなく、分かる。
等身大の自分って感じの曲。
V6はねぇ、自分自身というよりは、
相手を想ってって感じなんだよね。
だから自分を鼓舞するような
このファイトという曲は、
カミセンにピッタリでカッコよかった。
当然だけど、どっちが言いとか悪いとかじゃないのよ


健くんにとって30代始まりのコンサート
私はもうすぐ30代が終わるけど、どんな10年だったかな
昭和生まれの私の偏見も多分に含まれてるだろうけど
30代って結婚してたり子供が生まれたり、
ちょっと自分が普通の生活から外れたことをしていると
あっという間に世間との差が生まれる10年だなと思った。
子供の頃のイメージでは、30代はもう立派な大人で。
でも自分が三十路を迎えるとなんだか全然大人になりきれてなくて
慌てて結婚したり、子供が欲しいと思ったり
自分の仕事で悩んだり
目まぐるしかった。

その手前の30歳。
ドキュメンタリーで語られる3人の言葉が、
今だからこそ刺さったりもして、
15年も前にそんなこと思ってたんだなと
切なくなりながら観ました。
で、その中の岡田くんの言葉が響いたんだけど
健くんは前に出てファンと距離をとってくれる、的なこと。
“距離をとる”って間を空けるって意味じゃなくて
ちょうどいい距離感をキープすることが出来るってこと。
「お宅のグループに三宅健はいないの?」
という名言があるんだけど
健くんはファン1人1人をよく見ててくれてるんだよね
よく見てくれているから、ファン全体が何を欲しているのか知ってくれる
距離の縮めかたはもちろんなんだけど、
近づき過ぎた時にサラッと釘をさしてくれたり。
でも寂しがってるファンへのサービスは忘れない。
いつでもここに居るよって優しい笑顔で手を振ってくれて、
それは健くん個人とファンの関係だけじゃなく、
V6とファンの関係だったり、各メンバーとファンの関係だったり
そのすべてに彼の優しさがにじんでいる。

健くんの、この細かな目に見えない心配りが、V6ファンの民度が高いと言われている所以ではないかと私は思っている。

それを剛くんも岡田くんも分かってくれてるのが、言葉にして言ってくれているのが、
ドキュメンタリーを観ていて嬉しかったところでした。



つくづく悔しいなぁと思うのが、
健くんの素敵なところの1つは、「簡単な言葉で言えない、目に見えない細やかな心遣い」だと思っているから
簡単に誰かにコレって教えてあげられない。
でも、ある意味、知っている人だけの特権とも取れるから
知っている私は、出逢えて幸せだなぁと思っている。


さて、先日は剛くんのファンミに参加してきました。
そして、雑誌に掲載中のオカダのジショも拝見しました。
本当に三者三様の道を歩み始めたのだ
と改めた気持ちを
次回は書いてみたいと思います。

ラストは、先週のゆるりと生配信。
新年1発目はうちわでお顔を隠しながら配信スタートです。


そしてそして、デジタルシングル第二弾!
ティザー発表されましたー!

https://youtu.be/yjroV5Q9q2o?si=k0x1pdHajcslNime


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