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自分を見つめ直す期間。3日間で90キロも


今季3勝目を挙げることがでしました。7回無失点。降板した直後の八回に板山さんの決勝打で約1カ月ぶりの白星を手にすることができました。野手の皆さんに感謝です。


自分を見つめ直す期間


結果通り、悪いところはあまりありませんでした。反省しないといけないのは2四球を出したところじゃないですかね?


今回は中12日空いたので珍しく緊張しました。やっぱり間隔が空くとそうなっちゃいます。

でも、この期間で大量失点した交流戦の課題を「どうすればいいか」「どうしなければいけないのか」などと向き合うことができました。


大塚投手コーチらと喋って確認し、理想型の再現性を高めるためにうまく時間を使えました。その中で、とにかく心拍数を上げることを意識しました。

走り込んで距離は90キロ


ミニキャンプまではいきませんが、連休をもらえたのでその分、自分を追い込もうかなと。心拍数を上げた走り込みを14.15.16日で行いました。


この3日間は日常の運動も合わせて大体90キロの移動距離でした。いつもよりポール間走の本数を増やし、インターバルの時間を短くして脈を上げる工夫をしながら。

だいぶハムは疲れました。ウルトラマラソンを走っている人と比べたら僕の走り込みはまだまだ大したことないですが笑。


僕は小さい頃から部活動などでよく走らされました。けど、別にそれに対しては全然嫌なイメージはないです。

今回やってみて思ったことが、子供の頃の癖や慣れは意外と今にも生きているなと。昔ほど、とにかく走り込むではないですが、ちょっと強度や本数を減らしてやれました。初心に戻れた気がしていい期間でした。

解剖学も勉強


間が空いたので疲れはとれましたね。あとは解剖学の知識も入れることができました。僕はこのアトラスというアプリで勉強してます。


これは筋肉や神経などについて知ることができる優れものです。体のここが張っているからここを意識しようや、張っている筋肉の下の神経は何だろうとか。体について知ることができるので結構面白いです。徐々に知識をつけていきます。

自分に合ったやり方を


僕の練習量は全員に当てはまるものではないということは知ってほしいです。あくまで一つの方法ですし、人それぞれなので。


無理にやり過ぎると故障のリスクもありますし、時代も時代なので。

ここまでの走り込みやウエイトトレーニングをする人はレアケースと色んな人に言われます。


僕としては練習量の誇りは特にありませんし、やりたいからやっているだけ。「めちゃくちゃきつくなった時に自分はどうなるんだろうか?」という好奇心から実験しているだけなんですよね。


No pain,no gain


強い敵と戦うから自分も強くなる


最後に、試合中に155キロの表示が出ましたがあれはたぶん誤表示です笑。そんなに出ている体感はなかったです。スイングスピードじゃないですかね?

もう一つの投稿は試合の詳細についてです!


では!

小笠原慎之介

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