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今週のAWSユーザーグループ勉強会 11/7-11/13

金曜日に re:Cheers が開催され JAWS DAYS 2022 の振り返りが行われました。その模様はアーカイブ動画として公開されていますので、見逃された方は YouTube の公開動画をご覧ください。
その興奮も覚めやらぬ間に、今週の土曜日はオンサイト開催のJAWS-UG四国4支部合同開催の「四国クラウドお遍路 2022」がうどん県高松市の香川大学幸町キャンパスで開催されます。アウトプットが「うどん」ばかりになることで有名なうどん県での開催ですが、今年はどうなることやら。お楽しみに。

JAWS-UGとは
JAWS-UG(ジョーズユージー)とはJapan Amazon Web Services User Groupの略称で、AWSのユーザーグループの中でも最大のコミュニティです。全国に50以上ある各支部の運営メンバーがAWSクラウドに関する勉強会を独自に企画・運営し、年間に300回以上、25,000人以上が勉強会やイベントに集まる巨大なユーザーグループです。(2021年実績)JAWS-UGの勉強会情報はJAWS-UGホームページのカレンダーやIT勉強会サイトのDoorkeeperやconnpassの検索ページで確認できます。

AWS Startup Communityとは
AWSを利用しているスタートアップのためのコミュニティです。スタートアップ同士の交流や経験の共有を目的としています。日本のスタートアップから素晴らしいプロダクトや技術が世の中に出て行くことを応援しており、技術系・非技術系問わずあらゆるテーマを取り扱います。

Amplify Japan User Groupとは
Amplify 日本ユーザーグループ (Amplify Japan User Group) は、 AWS Amplify の利用者・開発者が主体となり、 相互に AWS Amplify の利用・開発をサポートするために、主に日本国内で活動するグループです。

11月10日(木)

11月12日(土)

勉強会アーカイブ情報

AWS Expert Online for JAWS-UG #24 セキュリティーチェックシート書き方のヒント

JAWS DAYS 2022 re:Cheers

ここで紹介されたエモい Thanks & Ending ムービーだけをアップロードしたリンク先が以下です。尾谷さん、製作してくれてありがとうございます!

以上となります。

[追記] JAWS DAYS 2022 振り返り

JAWS DAYS 2022 にご参加された方にお願いしていたアンケートの結果についてちょっと触れさせてください。人気セッションについてはPR班の振り返りの中で取り上げていました。それ以外についてこちらで紹介します。

 サンプル数 :309

 お仕事について

一番多いのは、167名 54% が開発者・エンジニア、次は 45名 15% でITプロ・技術管理職、35名 11% でソリューション/システムアーキテクトという結果でした。デベロッパーが半分以上を占めていました。

参加者のお仕事

参加者の年代

30代、40代がほぼ同じで64%を締める結果に。次が 50代、そして20代となりました。

参加者年代

初参加かどうか

27%が初参加でした。ここは告知期間の影響が大きいはずで、40%近くが「初参加」であっても不思議ではないのですが、まだまだ JAWS DAYS に参加されたことがない人にリーチする伸びしろがある、ということだと思います。

初めて参加した人の割合

イベントへの満足度

5が大変満足、1が大変不満で、CSATは 4.6 で 94%の方が大変満足もしくは満足と答えてくれました。14サテライト会場でのリアル開催のハイブリッドでしたが、全体としてはオンライン/リモート参加の人のほうが多いので、満足のご評価の中には「オンライン、リモートがあり参加しやすかった」というフィードバックもあることは見逃せないと思います。

イベントへの満足度

バーチャルサテライト/コミュニケーションスペースの利用

JAWS DAYS 2022はセッション視聴用の専用ページもあるので、セッションを見るだけであれば oVice のバーチャルサテライトに参加せずに視聴可能ですが、40%弱の方が oVice に来られた、という結果になりました。ウェビナーとは違うオンラインユーザーイベントになっているといえます。

oViceの利用

その他のフィードバック

久しぶりのオフサイト(サテライト)の開催が非常によかった、というフィードバックが多く、東京でのサテライトがあったら、というご意見もありました。(これは規模が大きくなりすぎるため今回は最初から見送った経緯があります) かつオンライン配信についても複数の配信経験をベースにしているためかお褒めの言葉も多いのが印象的でした。見たいセッションが重なっていた、といううれしい悲鳴が出ておりましたが、現在はアーカイブを公開しているので、こちらにて対応していると思います。

オンライン/バーチャルサテライトについては、話しかけるきっかけのハードルが高い、交流がしづらい、といったフィードバックもあり、これはオンライン懇親会や、オンラインコミュニケーションエリアの課題です。オフラインでも一定の数で同じご意見があるのですが、現場で運営やメンバーがそのような参加者に「気がつかない」のがオンラインの特徴なので、交流するきっかけを作るイベントなどを意識的に作らないとなかなか解決しない課題でしょう。

また、一部、サポーター様より会場におけるノベルティの扱いについてのご意見をいただいております。ひさしぶりのバーチャルではないリアルな会場でのノベルティの扱いとなり、ぞんざいな扱いをするような発言をお聞きになられたサポーター様からのご意見と聞いております。実行委員チームおよび会場担当との間での確認で、多くの会場・支部では、当日に余ったノベルティについては次の機会での配布を行うことになっていることを確認しております。とはいえ不安・不快にさせてしまう発言があったことについては、実行委員長も謝罪しており、今後気をつけていきたいとしております。大変申し訳ございませんでした。

以上となります。

2,575文字 2時間

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