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【キャンプ日誌04】 青野原オートキャンプ場(神奈川)

結論から言うと、青野原オートキャンプ場は必ずまたいきたいと思えるキャンプ場でした。広大な敷地面積ももちろんですが、なにより川を含めたロケーションの美しさと、「キャンプが好きな人が集まっている」感が、キャンプをするものをワクワクさせてくれる場所です。川もそうですが、遊べる場所がとにかく広いので、ちびっこは思い切り羽を伸ばせます。

青野原オートキャンプ場は圏央道の相模原ICで降りて、道志みちを少し進んだところにあります。圏央道から近いと言う意味で言えば、中央道からも東名からもアクセスは悪くないですね。(かなり中央道寄りですが)

このキャンプ場は事前予約ができません。当日行ってみて入れなければここには入れない、そういう仕組みのキャンプはこれまでやったことがなかったので、正直ちゃんと入れるか不安だったのですが、チェックイン時間である8時を少し過ぎた8時半頃に受付をしたら入れました。ですが、この時点であまり場所を選べるという状況ではなくて、昼頃になるとかなり埋まってきます。でも全部埋まるというわけではなくて、9割くらいの埋まり方だったと思います。

ちなみにゴミは持ち帰りです。トイレは管理棟近くのトイレだけウォシュレット付きです。シャワーは使わなかったので詳細はわからないのですが、コイン式で3分200円だったと思います。

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無事チェックインしてテントを張りました。前回チラッと匂わせ発言しましたが、今回ついに新幕を導入しました!ogawaのヴィガスというテントです。アメニティードームでは常に腰をかがめて前室で過ごすのでやや腰を痛めがちですが、ヴィガスの前室は一番高いところで190近くあります。2人キャンプでタープを張らずにテント前室だけで過ごすスタイルだとたぶん最強のテントです。(お値段も最強です…涙)

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「ヴィガス」というテントの名前は英語の「viga(梁)」から取られているみたいです。たしかにテント全体を支える骨組みの構造が梁のようにできています。

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前室は小さな窓みたいな部分を含めて5つのメッシュがあり、3面メッシュにできます。唯一後ろだけがメッシュがついていないのですが、おそらくこれは後ろからテントに出入りする想定がないので、後ろはインナーテントのメッシュだけで十分、という判断なのだと思います。

ちなみにポールをロックに固定するとき、最後の一本は「え、マジ?」ってくらい固かったです。折れるんじゃない?っていう不安が頭をよぎりましたがちゃんと入りました。

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着いたらとりあえず設営のご褒美に一番高いビールを飲みます。高いビールは1本だけで我慢です。

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日差しが強くなってきて暑いので川に遊びに来ました。たくさんの人が思い思いに遊んでいるのですが、とにかく川辺が広いので自由に使えるスペースが広いです。魚がちらほら見えたので釣りもできるかもしれません。(実際にしている人がいました)

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川沿いに一番テントサイトは人気で真っ先に埋まっていきます。川をみながら夕食を食べて酒を飲んで寝る、ということができるのは羨ましいです。(次回こそは)

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キャンプ場から見える範囲には街並みみたいなものは見えず、あたり一面山です。キャンプしているテンションが高まる景色です。

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晩ご飯は卵かけご飯と餃子とスープ(撮るの忘れた)です。ヴィガスの前室をオールメッシュにしている虫の侵入が防げてご飯がとても楽しくなります。あーこれしたかったやつー!

夜キャンプの虫が寄らない快適さが素晴らし過ぎて写真を撮るのを忘れたのですが、酒を飲みながらNizi ProjectをYouTubeで観て過ごしました。

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翌朝は前回から登場したトラメジーノでホットサンドを食べながら朝コーヒーです。夏とはいえ、キャンプ場だと朝はやはり冷え込みますね。(寝袋を腹にかけるだけで寝たら寒さで目が覚めた)

梅雨明けしてとても快晴だったので乾燥撤収できました。やっぱりキャンプは晴れていた方がいいです。今回CLAYMORE Fan V600を持っていきましたが、なかったら暑さで死んでいたかもしれないです。必須。



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