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歳をとるって悪くないよ🎵

最近、いやもとい。45を過ぎた辺りから、自分の年齢が分からなくなる時があってな。

47の時に1年間「48」と思い込んでて、48の誕生日が来たとき娘に指摘されてハッと気付いてなんだかラッキー🎵と思いながら48を2年間やってからより一層あやふやになってしまった。

大体、女性がアラフォーからアラフィフに移行したあたりから、他人様に年齢を聞かれなくなる。多分あちらさんも「このくらいかな?」と見当をつけているものの、ビミョーな年頃の女性に対して年齢を聞くことが失礼だと思うんだろうな。

だって「48です」と言ったところで「お若いですねぇ」って言ったらウソになるし「お若く見えますねぇ」って言ったら「もっと老けて見えるってことかよ!」って思われちゃうし。年齢を聞いたあとの返しにとっても困ると思うんだ。


なので50を過ぎたらもうなんだかどうでもよくなって(より一層他人様から年齢を聞かれなくなった)、たまーに聞かれたりすると「え~~っと何歳だったっけ?」となり、昭和41年生まれだよ。とか1966年だよ。って言うことにしている。でも「大体50」って言ってある。そんな感じで年齢に関してはアバウトに生きてるほうが何かと神経質にならなくていいのだ。そして年をとればとるほど、普段付き合いのある人たちの年齢がバラバラでどんどん開きが大きくなってきた。下は20代前半から上は90オーバーまで。そして男女の境もあやふやに。どんな年齢層の人たちとも男でも女でも肩肘張らずに構えずに、素のまんまの自分でいられてとっても楽チンなのだ。いろんな意味で生きるのが楽になってきた。うん、いいことだ。


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