歌詞から価値観を見つける遊び 2021-06-27

・今日はキャスをした。3枠。真ん中の1枠は結構パーソナルな情報を話してしまったので消してしまったのだけれど...

・最後の枠で結構人来て面白かったな。やっぱりキャスって人いるほうが話しやすいし、楽しいね。「ピーマンのおばけじゃん」で終わったのが1番狂ってたな。スプーのことなんだけどな。

・最初の枠、10分くらい人が来なくて全力aikoしたりめちゃめちゃ独り言を意識していったりしてたんだけど、やっぱり辛い。途中で泣きたくなっちゃった。


・FFさんのキャスにさっきまでいた。おいしくるのナカシマさんってどういう価値観をしているのかっていう話になって、歌詞から読み取ってみようと思う。明日テストなんだけれど。


「本物」と「造り物」

・すっかりライター気取りです。こういう見出し作るだけで一気に「それっぽさ」が出るよね。

・おいしくるメロンパン初期は本人が言ってる通り、ロマンチック、ロマンチックって感じだから、基板は出れども価値観はあまり感じられないと思う。

・個人的には透明造花あたりが1番強いと思ってる。

日傘から覗く永遠や
今でも夢に見るのさ

・小見出しも好き。

・日傘から覗く、の解釈だけで結構あると思うのだけれど「永遠」という描写から日傘の中から太陽(永遠)を覗いていると仮定する。その太陽が、''SUN''のガチ太陽なのかもしれないし、自分にとって太陽のような存在である「あなた」かもしれない。後者なら日傘の「外」からになるか。信じるか信じないかはなんとやら。

・「僕はもうどこにもいないから 縋っちゃいけないよ」っていう歌詞からは「あなたが自分に依存している」っていうふうに見えるんだけど、さっきの考察を入れると、依存しているのは僕なんだよね。あなたのことを夢に見るほど依存しているはず。じゃあこれなんなんやっていう話でもあるんだけど、ナカシマさんって絶対矛盾好きだよね論。

・あなたが「永遠」ってことは、あなた自体が夢の可能性がある。つまり、ナカシマさんは本物は自分の中にしかないという価値観を持っているのではないか、ってこと。

・陰謀を謳歌した、という歌詞があるけれど、陰謀って「自分の中に秘めた計画」っていう意味じゃない?だから自分の中にしか存在しないものでしか純粋に楽しめない、他のものは造り物で紛い物だって思ってるのではないかと。

・もし仮に、あなたが実在するとしても「凛と咲いておくれ」だから、自分の中の本物を信じていてくれ、という感覚なのではないかと。


・ナカシマさんってトートロジー好きそうだよね、という話もしたのだけど、「遍く全てに本当なんてないね」の「遍く全て」もトートロジーではないのか?

・遍くって「広く 全てにわたって」という意味で、「遍く」自体に「全て」という意味が含まれているはずなんだよね。だから「頭痛が痛い」状態なわけ。

・この世の全てに本物なんてないね、ってことはさっきの「自分以外全部偽物論」にもかぶってくるのでは...?

・きっとナカシマさんって、自分の肉眼をレンズと捉えていると思うんだわたしは...だからcandletowerの「レンズフレア浮かぶ」とか斜陽の「ハレーション」とかのカメラ用語がよく出てくると思うんだ...

・言葉すらも偽物だと思ってそうで怖いなあ。人の言葉の裏の裏をかくような性格をしているとは思うけど、どこまで本当かわかんないもんなあ。

・かなり哲学的というか、概念的な考え方をしているけど、愛読書が「反哲学入門」なのが面白い。

・ちょっと前に、この世は何かしらの生命体の妄想かもしれないっていうのを読んだな。それの確率は50%らしい。

・未知の生命体の妄想である可能性は高いけど、今のところ、それができる生命体がいないことから50%らしい。嫌だね〜。

・それでは。

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