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オーケーマイティーチャー 2022-04-09

・日記。学年始めは適応障害的なやつなのか気分がド鬱なので書くのをわざと控えている。決してサボっているわけではない。

・昨日部活紹介があったのだが、それがなかなか面白かったのでレポを書こうと思う。

・最初はオーケストラ部だった。オーケストラ部であっているのか?

・バイオリン×2、ビオラ、チェロ、コントラバス、の5人が演奏していた。

・友人がその部活に所属しているので演奏会は行ったことがある。そのときは完成度高いな〜と思ったのだが、少人数となるとそこまでだったな。たぶんわたしのほうが上手い。(バイオリンを10年ほど習っていたので)

・そのあとは運動部だった。流石運動部と言ったところかなかなか見応えがあった。

・1番印象的だったのは水泳部。5人出てきて、3人がボウリングのピンのように並び、それを挟むように残りの2人が並んでいた。

・ボウリングのセンターの位置にあたる人が「水泳部に入ったら〜!筋肉が付く〜!」と言い、挟んでいる2人が「ヤー!」と言った。きんに君のオマージュか…?と思ったらボウリングの3人が「プレイヤーチェンジ、プレイヤーチェンジ…」と言い出した。怪奇!YesどんぐりRPGのオマージュだった。

・2人目も水泳部あるあるのようなことを言って、そのあとまたプレイヤーチェンジをしていた。

・そして3人目。「水泳部に入るのかい!はーいる!ヤー!」ときんに君のオマージュをしていた。伏線回収であった。ここが1番ウケてたな。悔しい。

・そのあともう2周くらいしたのだが、3人目が毎回きんに君のオマージュをしていて、プレイヤーチェンジのDTKCの役割を果たしていた。

・怪奇好きがいるのか…?と思ったがきんに君のオマージュをやっていたので難易度が低くかつある程度の知名度があるものをピックアップしたのだろうと思った。プレイヤーチェンジは覇気が足りなくてスベっていたが。(厄介オタク)

・もうこの時点でだいぶお腹いっぱいであった。

・そのあといくつかの部活を挟み、バスケ部の発表になった。本当は全部書きたいのだけど、学校バレと尺と体力の問題で端折らせてもらう。

・何かのお面をつけてステージに出てきた。なんだ…?と思ったが、周りの反応を盗み聞きするにはコムドットだった。はーん、どうりでわからんわけだ。

・やるにはヘラヘラしていたので勢いだけで決まったか、部員の過半数がコムドットのオタクなのだろう。まあバスケ部だしな、と偏見に塗れた目で見ていた。

・そのあとのバレー部の発表では、ミルクボーイのオマージュが行われていた。やっぱり扱いやすいしな〜。他の学校がミルクボーイのオマージュで学校紹介をし、その動画でなんかしらの賞を取っていた。ふーん。

・バレー部の次はハンド部だったのだが、まさかのミルクボーイ被りだった。

・ステージでネタをしている人が「ほなハンド部とちゃうやないかい」と言った瞬間、客席全体が「被った…!?」と若干ざわめいていた。連続だったのが不幸中の幸いとでも言うべきだろうか…

・大体の部活が最後に「部員大募集中です!是非来てくださ〜い!」みたいなことを言うのだが、この部活はステージに上がっている人が5人いて、1人が「マネージャー、プレイヤー、プレイヤー、プレイヤーを募集しています!」と残りの4人がそれぞれ呼ばれるたびにポーズを決めるというもので、なかなかやるなと思った。ミルクボーイでダダ滑りしたあと、しっかり取り戻していた。ミルクボーイのオマージュでウケてる人見たことないな。全部出オチな気がする。やっぱり本が良くても演者が良くないと、って感じがする。

・そのあともいくつか運動部の発表があり、休憩を挟んで文化部の発表に移った。逆だろと思った。

・やっぱり運動部を見た後なのでかなり味気なく感じてしまった。

・文芸部の発表があった。運動部はほとんどが4、5人で他の文化部も2〜4人はいたのだが、文芸部は1人しかいなかった。

・なんでだろうと思っていたらその人が「お友達に声をかけ忘れて1人になっちゃいました…」と言っていた。ここでひとウケしていたが、それだけだったな。

・そのあとすぐ演劇部の発表があった。

・1人出てきて「こんな演劇部は嫌だ〜!」と大声で言った後、袖から人が出てきて、コント形式で進んでいった。普段から割とコミカルな演劇をやるのかな…と思った。

・「こんな演劇部は嫌だその3」「普段から役に入り込む」が最後だったのだが、それの内容が

「ここの問題、田中わかるか?」
『オーケーマイティーチャー、答えは(指パッチン)4だ。』
「3です〜」

・という至ってシンプルな内容だったのだが、役に入り込んでる人がバチクソイケメン(女性だったが)だった上に部長だったというオチ。完璧だろ。

・「こんな(略)」と言った人が「それでは部長の田中さんにお話していただきたいと思います〜」と言って田中さんにマイクを渡したのだが、まさか誰もその田中が部長だとは思っておらず、少しざわめいていた。

・しかもその内容が「只今ご紹介に預かりました、田中でございます」みたいな芝居がかった喋り方で「これが演劇部の部長か…!」と感嘆してしまった。こんな演劇部は嫌だの内容を引き継ぐんじゃないよ。

・そのあと横にいた「こんな(略)」担当の人に意訳をされていて笑っちゃったな。お話にならないタイプの人なのか。

・そのあと色々な部活を挟み、トリが軽音楽部だった。

・トリだしなんか演奏するのかな〜と思ったら、ドラム(でかいシンバルだけ)とギターとキーボードというバンドらしからぬ形でステージに上がってきて、一目で「あっこいつら曲やらないのか」とわかった。

・キーボードのやつが部長で話を進めようとしていたのだけど、空元気というか悪い意味で最近のオタクって感じがしてあぁ…となった。

・ギター!みたいな感じでパート紹介をしようとしていたのだが、ベースやボーカルなどのいないパートのときは「ベース!…いませんでした〜笑」みたいにヘラヘラしていて、この部は入らぬが花か…と思った。

・結構楽しかった。発表の前にセトリみたいなのが渡されて、各自メモしてくださいね〜みたいな感じだったのだが、わたしはろくなメモは書かずただ発表の内容を一言でまとめていた。表紙の画像がそれである。

・これからの学校生活に希望を見出せそうだと思いながら教室に戻ったら再び孤独が待っていたので、これからも絶望を抱えて生きていこうと思った。

・それでは。

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