聴く情報 2024-06-01

・気分が良いので日記を書く!夏の夜の匂いがする!


・最近めちゃくちゃPUFFYを聴いている。本当にここ1週間くらい。

・わたしはフジファブリック(特に志村期)が大好きなのだが、その志村さんがPUFFYに提供した曲をきっかけに聴くようになった。フジファブリックからPUFFYに入ったありえな人間。

・元々提供した曲があるというのは知っていたのだが、その曲単品でしか聴いたことがなく、数ヶ月した今なぜかアルバム単位で聴いている。

・志村さんが提供した曲が収録されている「Bring it!」というアルバム、レビューを読んでいる感じどうやら他のPUFFYのアルバムとはちょっと毛色が違うらしく(実際どうなのかはわからないが)かなり好きな曲が多い。

・志村さんが提供した2曲、あまりにも違うのにどちらもフジファブリックらしさをひしひしと感じられて「幅」を感じる。本当にすごく良い。

・「DOKI DOKI」のほうはMOWのCMに起用されていたという話を聞き、それがあまりにも見たくてインターネットの海を駆け回った。「PUFFY CMまとめ」みたいな動画に混ざっていてなんとか見ることに成功。1番好きなフレーズが使われていて強く微笑んだ。というか、MOWってそんな前からあるんですね。わたしが小学生のときに一気に売り出されていたという印象が強かったので。リニューアルとかだったのかな。

・椎名林檎が提供した曲もあるんですが、一発でわかって本当に面白い。最初特に情報なく聴いてたときですら「これ椎名林檎だろ!?」となった。

・ただサブスクで配信されている曲が限られており、このアルバムの完全体はまだ聴けていない。わたしがLINE MUSICなんかを使っているからなのかと思ったが、AppleMusicでも配信されていなかったのでおそらく権利的な問題で配信していないのだと思う。ベストアルバムも15周年のときのまでしか配信されてないっぽいし、それも収録曲の半分くらいしか配信されていない。いろんな人から楽曲を提供してもらっていることの弊害なのだろうか。見てる感じ、主に海外アーティストから提供された曲が配信されていないっぽい。

・あと、どの曲を聴いても声の重なり方が綺麗すぎる…と感嘆していたのだが、なんかダブリング(同じフレーズのボーカルを複数回収録して音の深みを出すみたいな技法らしい)が2人の声質が似ているために自然発生しているみたいなことを言っているひとがいて面白かった。デジタルでしかできないようなことをできてしまうのってロマンがあって良い。


・情報のインプットが本当に好きなので、一度気になったものはとことん調べ尽くしてしまうのだが、こうなると音楽を聴いているのか情報を聴いているのか自分でも曖昧になってきてしまう。好きだと思ったから音楽を聴いていることには違いないのだが。

・というか、最近自分が生まれる前後の曲ばっかり聴いていて、こんなにも時代に逆行していていいのかと毎日不安になる。学校の人とカラオケとか絶対に行けない。相対性理論が限界。

・それでは。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?