スポーツに向いてなさすぎてC-だった 2022-11-27
・リビングで両親がサッカーのワールドカップを見ていたのでなんとなく横目で見ていたのだが、わたし、思っている以上にスポーツに向いていないかも。
・保健体育の成績は万年3(先生と仲が良かったので3で済んでいた)だったし、スポーツらしいスポーツも水泳しか習ったことがないので当事者としてのスポーツが苦手なのは当たり前なんだけど、第三者としてのスポーツもだいぶ苦手かもしれない。
・そりゃそうなんだけどスポーツってすべてがわかっていることを前提に進んでいくので進行に全くついていけず「ハァ?」となってしまう。「ハァ?」となったらもうおしまいで何も楽しめない。なんで今イエローカード出たの?クリアミスって何?スルーパスって何?ハァ?
・調べたらいいだけの話なのは十分わかっているんだけど、調べても知らない言葉だけで解説されているのでわからない単語すべてを調べてそのルールを理解する必要があると考えるとゲンナリしてふて寝してしまいそうになる。
・中学の時になぜか競技毎にルールとプレイスタイル(卓球だったらシェークハンドとペンホルダーみたいな)の絵付きの解説をA4のレポートにまとめさせられてたんだけど、どれだけ調べてもルールが理解できず解説も書けなくて、レポートの評価がC-だったことがある。それくらいスポーツのルールを理解することに向いていない。スポーツ側からの歩み寄りが必要。
・最近、近所の街灯に松尾芭蕉の句が貼ってあるのに気づいて「地元かよ」と思った。
・いや実際地元ではあるのだけど、なんというか、「松尾芭蕉の句を街灯に貼る」という行為が「地元」の同義語に感じて仕方がない。
・少し前に「小説を書く上でシチュエーションはどのように考えているか」というツイートを見た。
・そのツイートでは「映像」「静止画の連なり」「マンガのコマ割り」の3パターンの人がいた。
・「映像」は描写を丁寧にできるけど丁寧すぎるがあまり回りくどくなる、「静止画の連なり」は場面が突然飛んで整合性がないときがある、とかが書いてあってかなり興味深かった。
・自分はどうかな〜と考えてみると、映像が1番近い気がする。
・でも映像よりも没入感のある感じで想像している気がする。自分がその状況に置かれたらどうするか、みたいなことを考えながら書いている。だから情景描写が少なくて心情描写ばっかりになってるんだと思う。
・心情描写ばっかりだから情景描写を書くことを意識しようとしながら書くと逆に情景描写ばかりになって本来書きたいことが全く書けなくなるのでそこの塩梅が難しいなあといつも思う。
・おそらく心情描写と情景描写を分けて考えているからなのだと思う。情景と心情をまとめて繋げて書く、とかそういうことができていない。そうやって書くのが1番手っ取り早いのに。難しいなあ。
・今はこんなインターネットオタクに成り下がってしまったが、わたしにだってかつては女子小学生だった時期がある。
・小学生ってやっぱり「こっくりさん」とか「トイレの花子さん」とかが流行るもので、実際わたしの身の回りでも流行っていたのだけど、そういうのを1度も体験したことがない。そういう流行りに乗らないことがかっこいいと思っている小学生だったから。
・でも今考えるとやっておけばよかったな〜と思う。勝手にコインが動くとか絶対おもしろいじゃん。でもああいうのって1人でやっちゃダメなんだよね。だからもうできない。友達がいないから。
・クラスの目立つ女子がこっくりさんやってるのを横目に見て心のなかで馬鹿にしていたけどああいう人たちのほうが人生の幸福度って高いんだろうな。こっくりさん経験率と幸福度の関係についての論文とか出てないのかな。
・あとトイレの花子さんがトイレのドアの上から紫色の指がヌッと出してきた、みたいな話もしていたな。工程を1つ飛ばしてしまっていたから指しか見れなかったらしい。
・トイレの花子さんを出すための工程ってかなりダルかった気がする。水を50回流してドアの鍵を30回開け閉めして、みたいな。設備に悪影響がありそう。
・一緒に都市伝説を試してくれる友達でも募集しようかな。
・それでは。
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