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あなたの虜にして([Alexandros]のライブに参加してきました)

こんにちは、さもです。今日はお休みです。令和4年12月7日、私にとっては1年ぶりの[Alexandros]のライブ参加となりました!「But wait. Arena?」の東京代々木第一体育館初日に参加した、感想というかレポというか…そういうものを投稿したいと思います。よろしければ以下お読みください。

はじまりはDracula LaとAdventure

ちょっと個人的なことを書きますと。私が本格的にドロスにハマった(と思われる)のは、youtubeでみた楽曲「Dracula La」と「Adventure」と出会ってからだと思います。2015年頃。このふたつは、とにかく衝撃的で、休みの度にyoutubeでリピートしていました。まだ、磯部さんと白井さんをきちんと認知していない頃です…笑
まず「Dracula La」は、仕事で行き詰まってメンタルボロボロだった当時の私のことを歌ってるのか…?と思うくらいぐいぐい入ってきて、かき鳴らされるギターの重たい音と、繰り返されるフレーズ、かわいいと見せかけて強引で荒っぽい歌詞が忘れられませんでした。かっこよさが、最後に残るような、不思議な楽曲で。ライブの定番曲である、とあとになって知ります。

そして「Adventure」は…じつはバンドの楽曲の中で1番お気に入りになっていて、いまでも定期的に聴いています。やわらかいアルペジオが、雨だれみたいで、川上さんの伸びやかな歌声が静かな中にくっきり聞こえて。曲の中で2回めのHello Hello Hello…のくだりの、うしろで鳴ってる白井さんのギターが、歌うようで大好きです。「いつだって僕達は君の涙を歌ってきた」「いつだって僕達は君を連れていく」…特に心に残るフレーズです。涙無しには聴けません。代々木第一体育館公演の、冒頭にこの曲が来たのも本当に、胸がいっぱいになりました。一緒に歌えて嬉しかったです。ありがとう!!


アリーナA3ブロックという特等席から

ライブ当日の話をしますと。会員先行1次でとれたチケットのおかげか、メインステージにもサブステージにも近い良い席が当たりまして!かなり見やすいところから参加しました。どちらかというと、磯部さん側の席でした。拝み放題とはこのことか。ほかにも、花道はすぐ右手にあって、メンバーが行き来するのを間近でみることができ、感激しました!あれですね、いままで全然ピンと来てなかったのですが、川上さんが背が高くて、ボウタイシャツがとても似合っていて、髪をばっとかきあげたり激しくギターをかき鳴らしたりするのを見て今更ながら「色気がすごい…!」と感じました笑
それから、サブステージにいるメンバーを、背後から見るというある意味レアな体験をしました…!リアドさんがドラム叩いてるのもまるっと後ろから見えました。なんか…手数多いし力強くてアスリートみたいでした。リアドさんがドロスに加入してくれて本当によかった。私はこのバンドの音楽とともにこれからも過ごしていく、と心に決めました。

聴きたい楽曲盛りだくさん!

今日はどの曲が聴けるかな…ライブ参加歴が浅い私は、正直どの曲が来ても嬉しいだろうな、泣くかな、どうかななどと考えていました。川上さんがアコギをかき鳴らしながら歌う「Waitress,Waitress!」も初めて生で聴けましたし、サブステージでは「明日、また」が爽やかに演奏され、アルバムからはドラマの主題歌となった「空と青」のセルフカバーが。そして「Girl A」→「we are still kids & stray cats」のぶち上げのくだりでは川上さんと会場のお客さんたちみんなで踊り狂うという。楽しくて幸せで、ずっと笑顔でいられた気がします。そして「Your Song」ではしっかり泣かされました。

バンドサウンドからしか得られない栄養素がある

そんな気がします。楽曲のもつパワーもそうだし、照明とか映像とか演出も含めてすごく鮮やかで。たくさん元気をもらいましたし、またすぐライブに参加したいなという前向きな気持になれました。あと当たり前かもだけど、生でやるからこそ「あの楽器のあのパートが音源よりさらにかっこよくなってた」とか「ボーカルの歌声が冴え渡ってて音源軽く超えてきた」とか奇跡みたいなこともたくさんあったし。しあわせでしたね、生で味わえて。


色々とっちらかってますが、このくらいで締めます。
お読みいただきありがとうございました!またドロスのライブに行くぞ!!



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