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こにゃにゃちは。
静香・ランドリーです。

今日は曇りだー。
昨晩のうちに洗濯を済ませておいた自分に「GOOD JOB!!!」と言いたい。

洗濯物が乾かずに日々のサイクル止まっちゃうのはストレスですからね。
小さいけど、勝利であーる。

さて。
相変わらず無職で無収入そして無貯金。しかし支払いは待ってくれない。そんな日々を送っております。

イラストを描いて得るお金は、ホントお小遣い程度。
全て食費に消えて、むしろ笑える。

そんな筆者に現れた救世主は『D君』。

カメルーン出身の我がパートナーで、出稼ぎ肉体労働でメチャクチャ頑張る熱い男。

そんなD君は。
出入国管理局にイチャモン付けられて入国当初の住所が変更できず、未だに東京のアパート代を払い続ける身です。
色々と手はあるようですが。
出稼ぎ中の彼にとって、手続きのたびに仕事を休んで東京へ戻るのは至難の業でして。

日本での入籍手続きは(やっとこさ)済ませたので、今月のVISA更新で再び住所変更の申請に挑む模様。
まぁ弁護士立てれば簡単なんだけど・・・高いんだよね。

彼がねー、ちょいちょいお金を振り込んでくれます。
これがまた助かるんだ。

「いやいや、旦那が生活費出すのは当たり前じゃん」

と思われがちですが。
最初の結婚でも、金銭的に面倒見てもらった記憶がない筆者ですから、すごく新鮮です。(10年間、財布は別でしたのよ?フフフのフ)
人のお金で生活するのって・・・高校生以来だわ。

なので、すごく慎重に使います。
支払いの優先順位をつけて、たとえ1,000円でも丁寧に使います。

パートナーが頑張って働いたお金だからね。

たまに「結婚した途端にお金使わせちゃって申し訳ない」とD君に伝えるのですが。
「Mom!ボクとMomは2人で1人だよ!」
と笑ってくれます。

うん、良い男に出会った。
いや金銭的なことだけではなく、崖っぷちに立っても「大したことないって!」と思わせてくれるパートナーに出会えて良かったなぁと。
人間って”面倒見てやってる”的な感情が芽生えやすいじゃないですか。
おんぶに抱っこの相手に対して、罪悪感を煽るような態度を取っちゃうのが人間のエゴだと思うのですが。

彼にとって、筆者は”生卵”だそうです。
「Momは両手で包まないと落として割れちゃうから〜」
と言ってくれます。

借金抱えたアラフィフと結婚したD君。
経済クライシスの義両親もセットで付いてきちゃって大変なD君。

お金はないけど、ガッツリ愛を感じる結婚ができた(2度目にして)。

待ってろDよ。
Momは絵のスキルで収入安定を目指すからな。
もし挫折したら別の形で頑張るからな。

今は働けないけど。

2人で頑張ろうぜ。
来年こそは、YOUのMomとDadのお墓参りに行くのじゃ。
目指せカメルーン(いくらかかるモンか知らんが)。

そんなこんなで。
今日もひたすら、妻は描き続け、夫は肉体労働し続けるのであります。

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では、アデュー。

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