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自分事を客観的に捉えらえるか ~『娘の「パパ,来ないで!」を全力でポジティブに考える』を読んで

こんにちは!

メモ魔塾特進科「孔明クラス」のおかまりです。

現在、メモ魔塾特進科開催されている「Mリーグ」。

私は、「他のクラスの方のnoteを読んだ感想や気づきを、勝手に取り上げてシェアする」という方針でnoteを書いています。

本日取り上げるのは、ソクラテスクラスのこちらの記事。

トップ画像の(おそらく)お子さんが書いたイラストと、「パパ、来ないで!」という言葉にギャップを感じ、思わずクリックしてしまいました(ギャップ、大事ですね)。

よくある「娘に嫌がられるパパあるある」なのかな、と思って読んだら、全然そうじゃなかったです。

こちらの記事は、

「現状を冷静に分析し、仮説をもとに検証し、結果を確認する」

というステップが丁寧に踏まれています。しかも2回。


<事例1>

【現状】娘に、「パパ、来ないで!」と言われた。

【仮説1】「自分一人でできるから、心配しないで」ということ、と仮定。

【検証】実験的によほど危険だと思わない限り、「パパ、来ないでね」と言われたら「じゃあ、ここで待っているね。何かあったらここに来てね。」と言うようにする。

【結果】親の心配をよそに、子どもは冒険から帰った勇者のように誇らしい顔で私の所に戻ってくる。「かわいい子には旅をさせよ」とはとても的を得た言葉だ。


<事例2>

【現状】娘に、「パパ、来ないで!」と言われた。

【仮説2】「パパを,傷つけちゃうから来ないで」ということ、と仮定。

【検証】娘がイライラしている時だから、言う通りグッと待ってみた。

【結果】娘から「明日どこ行くの?」という言葉。さっきの「パパ、来ないで」はどこ行ったの?という感じ。


こちらを書かれた山谷(やまや)さんがすごいなと思うのは、

❶「分析→仮説→検証」のフレームワークは普遍的だけど、それをビジネスの場だけでなく、家族といった超プライベートの場にも応用していること

(実験とか仕事の場では、こういった思考を心掛けていますが、私が子供に生意気なこと言われたら全力で言い返すだろうし、旦那さんに気に触ること言われたらしっかり記憶していつまでも根に持つんだろうなと思う。)

自分事を、客観的に分析していること

(人にはアドバイスできるけど、自分のことだと視野が狭くなるし、ネガティブ寄りにとらえてしまう。)


最後にまとめてくださっていますが、「言葉だけでなく、その裏の思いも汲み取る」は、本当にその通りだと思うのです。

無意識に相手を傷つけないよう、自分が言葉遣いに配慮することももちろん大切なのですが。

自分が必要以上に傷つかないよう、一度冷静になり、客観的に考えるクセをつけたいと思います。

そんな気づきをくれた山谷さん、ありがとうございました。


≪クラス長による孔明クラスの戦術はこちら≫


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