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冬の醍醐味!スポーツ観戦

年末年始の楽しみの一つは、子どもの頃からスポーツ観戦。この時期には、マラソン、駅伝、サッカー、ラグビー、アメリカンフットボール、スキージャンプ、スピードスケート、カーリング等々、あらゆるスポーツを楽しむことができます。アメリカンフットボールやラグビーなど、日頃馴染みの薄い競技でも、ついつい見入ってしまいます。おかげで、どの競技でも、ルールが分かるだけでなく、楽しめるようになりました。

中でも、特に目を離せないのが箱根大学駅伝。駅伝といえば長丁場で、単調な競技のように思われがちですが、毎年さまざまなドラマが生まれ、なかなか途中で席を立つこともできないほど、引き込まれていきます。今年の青山学院大学の最後まで他校を寄せ付けない走りは、見事としか言いようがありませんでした。

また今年は、いつもにも増して高校サッカーで盛り上がっています。『公立高校の雄』とも呼ばれている熊本県代表の大津高校が、強豪校を次々と倒し、初のベスト4入りを果たしました。同校は、夏の全国高校総体では準優勝やベスト4の経験があるものの、冬の全国高校選手権では思うように実力を発揮することができないことも多く、『大津は冬には勝てない』とまでいわれていました。

今回はその壁を突破したもので、長年チームを率いてきた平岡総監督もきっと喜んでおられることでしょう。同監督と私は同じ年齢で、我が子が高校時代にサッカー部に所属していたこともあり、試合会場などで顔を合わせると言葉を交わす仲に。厳しい方なので、決して満足はされていないでしょうから、晴れの舞台でもある国立競技場で大いに力を発揮し、優勝目指して頑張って欲しいものです。

子どもの頃からマラソンや駅伝を観る中で、「いつかチャンスがあればフルマラソンを走りたい!」と次第に思うようになりました。熊本市で『熊本城マラソン大会』が始まったことをきっかけに練習を始め、これまで2度完走することができました。基本的に身体を動かすことが好きな私は、そのおかげか、これまで大した病気もせず、検査をしても特に異常は見当たらず、これまで健康そのもので過ごしてきました。

多くの人を熱狂させ、地域振興にもつながるスポーツの力は、本当に偉大だと感じています。これからもトップレベルの競技を楽しみながら、個人的には、自らの健康管理にも努めていきたいと思います。

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