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法律論、司法試験予備試験など

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司法試験予備試験や法律に関する記事のまとめです。
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2024年3月の記事一覧

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改正民法772条まとめ。

すずきかんた
3か月前
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令和5年予備試験論文式試験労働法答案

第1、設問1 1、A社はBに対して、A社が負担した海外研修費用の返還を請求することができるか…

すずきかんた
3か月前
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【予備試験】切ってもいい科目

予備試験はおそらく、法律系資格試験の中で最も科目数が多い試験だろう。短答8科目に加え、論…

令和5年予備試験論文式試験刑事実務基礎科目答案

設問1(1)  Aが所持していたNKドラッグストア会員カードは無記名であり、それがVのもの…

すずきかんた
3か月前
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令和5年予備試験論文式試験民事実務基礎科目答案

設問1(1)  保証契約に基づく保証債務履行請求権 設問1(2)  被告は、原告に対し、220万円…

すずきかんた
3か月前
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令和5年予備試験論文式試験商法答案

第1、設問1 1、乙社としては、本件決議の取消訴訟において会社法(以下略)831条1項1号の事由…

すずきかんた
3か月前

令和5年予備試験論文式試験民事訴訟法答案

第1、設問1 1、Yは、②訴訟は民事訴訟法(以下略)262条2項の「同一の訴え」に当たる旨主張して、②訴訟は却下を免れない旨主張していると考えられる。このYの主張は妥当か。 (1)262条2項の趣旨は、終局判決後に訴えの取下げをしておきながら、再度「同一の訴え」の提起を許すと、裁判所は二度同じ審理をさせられる事になる上、相手方としても応訴の煩が生じるため、そのような弊害を防止するための再訴禁止という制裁を与えるという点にある。  したがって262条2項の「同一の訴え」に当たる

令和5年予備試験論文式試験刑事訴訟法答案

第1、設問1 1、本問で裁判官は、甲を住居侵入、強盗致傷の事実及び本件暴行の事実で勾留す…

すずきかんた
3か月前
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令和5年予備試験論文式試験行政法答案

第1、設問1(1) 1、Cに本件取消訴訟(行政事件訴訟法(以下「行訴法」)3条2項)における原告適…

すずきかんた
4か月前
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