マンションのモンスター(ビル新聞連載コラム 第14話)
モンスターは管理組合の死活問題
マンションにはモンスターが生息しているという話は、単なる都市伝説ではない。
分譲マンションでは管理に関する重要な事柄は、選出された理事役員が理事会で内容をつめ、所有者が参加する総会で決議するのが一般的だ。
理事会での議論がマンションの将来を左右すると言え、理事達は無報酬でプライベートの時間を削らなければならない。
一般的に、理事会の役割は輪番制で否応なく回ってくる。
更に追い打ちをかけるのが、マンションに住まうモンスターの存在だ。というのも、この怪物の好物は、理事役員の心をくじくことだからだ。
忘れもしない、かつて私が遭遇したのは、つがいのモンスターだった・・・。
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