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【Kindle】初心者向け㉓ 読みやすさの追求 ~②見出しの文字数~

こんにちは。
夢を追いかけるKindle作家の【甲斐柱】です。

昨日、Kindle電子書籍の最新刊の販売申請したのですが
まだ、「販売準備中」でした。
今回は時間がかかっています。

この「Kindle知っ得note」は、Kindle初心者さんや
これから始めてみようと思っている人に向けて
僕の現時点で21冊の経験則から
知っておくと良いと思う基礎情報をシェアしてます。


今回も、僕が意識している
Kindle電子書籍の読みやすさの追求
について書いていきます。

<今回の記事を読むと…>

Kindle電子書籍の作成において
読みやすい誌面の作り方の基礎
がわかります。

1.見出しは文章の顔

前回に続いて、
見やすい誌面を考察します。

前回は
1行の文字数を理解して
段落で読みやすくする

ことを書きました。

今回は
見出し
です。

見出しも
変なところで改行が入ると
ちょっとカッコ悪いです。

理解しておくと
最低限のカッコよさが
担保できると思います。

2.見出しの文字数は?

見出しは何種類かありますよね。
僕が使うのは
h1/h2/h3
くらいですね。

あと「太字」。

それぞれ、スマホで見た場合

h1=10文字
h2=14文字
h3=19文字
太字=21文字
通常=21文字

です。

太字にしても1行の文字数は
変わりません。

3.見出しは必要最低限の作業

前の【甲斐柱】Kindle noteで
書きましたが、僕は
電子書籍の文章の作成において
でんでんエディターをつかって
最低限の装飾しかしません。


見出しと太字は、
その最低限の装飾です。

カッコ悪くない
見出しを作ることは
最低限のこだわりです。

※「カッコいい見出し」と
書かなかったのは
改行にこだわったくらいでは、
カッコいいといえる見出しを作るには
限界があるとわかっているからです…

4.自分ルールを突き詰めましょう

固定レイアウトの本も
最近、よく読みます。

確かに読みやすいですね。

でも、でんでんエディターでつくる
通常の作り方でも、
読みやすい本は作れると思います。

形式は人それぞれでいいですが
「読者の方が読みやすいように」
という気持ちを持って取り組めば
きっと伝わると思います。


気持ちが大事。

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