【Kindle】初心者向け⑨ Kindleで稼ぐテクニックと心意気 ~前編:悪用禁止~【Kindle知っ得note】
こんばんは。
夢を追いかけるKindle作家の【甲斐柱】です。
この「Kindle知っ得note」は、Kindle初心者さんや
これから始めてみようと思っている人に向けて
僕の17冊の経験則から
知っておくべき基礎情報をシェアします。
前回も書きましたが
Kindle出版の場合、
Kindle Unlimitedという
定額読み放題で読まれたページ数が
印税に直結します。
今回は、前回に続き、
文字数とページ数の関係から稼ぎ方への応用
について考察したいと思います。
今回は「ノウハウ」というよりは
「心意気」「心構え」みたいな感じです。
長くなったので前・後編で書きます。
<今回の記事を読むと>
Kindle出版における
文字数とページ数の関係による
稼ぎ方がわかります。
(僕の個人的な考えです)
1.Kindleで稼ぐには「ページ数を稼ぐ」
Kindle電子書籍出版で稼ぐということは、
Kindle Unlimited で何ページ読まれるか、
ということです。
同じ1冊が読まれるとしたら、
ページ数が多い方が稼げることになります。
まぁ、Kindle電子書籍で200ページ超えると
最後まで読破させるのは
かなり至難だと思いますが。
2.同じ文字数でページ数を稼ぐ方法
「ページ数が多い方が稼げる」ということは
同じ文字数でも、ページ数が増やせれば
より稼ぎが大きくなるということです。
僕は、この
「同じ文字数でもページ数を増やして稼ぐ」
という法則そのものは、知っておいて
活用すべきだとは思っています。
それはルールを理解した上での、
合法的な手法だからです。
3.ページ数は「結果として増える」のが良い
同じ文字数でページ数を稼ぐということは
つまり
「改行や行間を増やす」
ということです。
僕の本は、割と改行も多く、行間も多めかと思います。
(このnoteみたいな感じです)
ただ、僕は単に、
同じ文字数でページ数を稼ぎたいのではありません。
僕の狙いは、
電子書籍をスマホで読む人が読みやすい
と感じるようにすることです。
スマホの小さい画面で、
改行なく文章が続き、
文字で画面が埋め尽くされても
読みにくいと思うからです。
画面を一目で見て、全体の内容を
しっかり読まなくてもなんとなく把握できる。
そして、次のページにサクサク進む。
そういう風にテンポ良く気持ちよく
読んでもらえるように意識しています。
読むのにも「テンポ」が必要だと思うのです。
「読みやすい」という読者のメリットにもなり、
「ページ数が稼げる」という著者のメリットにもなる。
これが、理想だと思います。
これからKindle出版を始めようという人には、
是非、
頭の片隅においてもらいたい考えです。
(つづく)
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