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1000万円目標のクラウドファンディングで大失敗した2ヶ月間の記録

どうも、こんにちは、ゆりかごの今藤伸之介です!

2019年6月3日より寝具製造・販売の会社ゆりかごを設立しました。

同時に6月3日~7月28日までの約2ヶ月間、半年かけて開発したマットレス【HINOKI】という商品のクラウドファンディングをCAMPFIREで開始しました。
https://camp-fire.jp/projects/155965/backers?page=2

結果からお伝えすると、1000万の目標設定で支援金額183万円、支援者数38人という、それはもう大失敗で800万円の資本金吹き飛びました。

今回は、マジで精神的に死ぬかと思った、クラウドファンディング約2ヶ月間での取り組み・反省・感じたことを赤裸々に晒していきたいと思います。

これからクラウドファンディングを実行する人にとって参考になれば幸いです。

なぜクラウドファンディングを開始したか

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寝具業界で商品開発と販売やってきました。ざっくり言うと、顧客ニーズを満たす商品開発に自信があったので、グループ会社から出資800万で会社立ち上げ、同時にクラウドファンディングをリリースしたって感じです。

クラウドファンディング内容

・期間:6月3日~7月28日まで
・マットレス35%OFF シングル税込40,716円
・調達目標 1000万円
・1ヶ月以内の買取サービス 
(もし商品に不満あればメール1本、購入した金額で買い取るサービス)
※セミダブル、ダブルサイズ有り

身長と体重をもとに3パターン(ソフト・レギュラー・ハード)から選ぶことができるマットレス58,000円(+税)。それを35%OFFで提供するというリターン内容。※CAMPFIREでは税込み表示での記載となります。

初回の生産ロットが400本あって、800万円の生産コスト、CAMPFIREの手数料が17%、その他費用等、1000万円以上かかる。

支援してくれた人の商品満足度が低かった場合を考慮し、クラウドファンディングでは、おそらく誰もやっていないであろう1ヶ月以内の買取サービスを設定しました。※買取した商品は施設へ寄付。

クラウドファンディング開始前の心境

それはもう絶対達成できるという自信があったのです。CAMPFIRE以外にもいろんなプロダクト型のクラウドファンディングを見て、寝具・マットレス関連もありましたが、何より想いと商品力に自信がありました。

プロジェクト内容を作った後、審査があります。

CAMPFIREの担当の人から、「内容はとても良いと思います。ただ、1000万円の数字が大きすぎて支援者側が達成できないのではないかと不安になるので、目標金額を下げてはどうでしょうか?」と言われました。

それについては悩んだのですが、100万円の目標設定でサクセスしても全然足りなくて資金ショートするので、最低限必要な1000万円を目標設定にしました。

さらに、早期支援した方に早割を設けた方が初速が上がるので絶対やったほうがいいのはわかってたけど、支援者を煽る感じになるんじゃないかと思い本数制限もせずに、35%OFFで統一、1000万円の目標で開始しました。

そして数日後、その決断に死ぬほど後悔しました。

クラウドファンディング始動

2019年6月3日、身近のいろんな人に協力して頂き、クラウドファンディングを開始することができました。動画・モデルになってくれた小見くん、製作・モデルやってくれてゆかちんありがとう。

朝10時にCAMPFIREへUPしました。10時23分にフェイスブックで繋がりある500人の方に設立報告とクラウドファンディング開始報告をして、ご協力頂きフェイスブックで50人以上の方がシェアしてくれました。

開始して数時間後、何の反応もありませんでした。

単価の高い商品なので出だしが遅いのは認識していたんだけど、公開した後にめちゃくちゃ不安に襲われました。もしゼロの状態がずっと続いてしまったらと考えると、心臓をグッと掴まれてる感覚でした。

初日の夜に1件ダブルサイズの申込みがあり、ものすごく嬉しかったです。後に義理の父であることがわかりました。最初の1件でだいぶ心が救われました。

6月4日(2日目)、他のクラウドファンディングではわかりませんが、CAMPFIREは1日経過したら前日アクセスがわかります。初日のアクセスがどれくらいだったのか気になって見たら1091件でした。

少ないな、、と感じたのが個人的な感想です。

それなりに不特定多数の閲覧があると思っていましたが、自分でフェイスブックでUPして、繋がりある人が見てくれてシェアしてくれて、その結果閲覧されたぐらいの件数しかないんじゃないか?と感じました。

その日1件、グループ会社の藤本部長が支援してくれました。その翌日は前職でお世話になっていた佐々木社長が心配してくれ一瞬で購入。本当に心から感謝の気持ちでいっぱいでした。

6月7日(4日目)、自分で自宅用にダブルサイズを購入。

そして6月8日、5日目支援0件となりました。アクセス数も順調に下がりました。開始してから薄々気づいていたんだけど、認識しなければいけませんでした。

「このプロジェクトに今月支援する人はいない」

当たり前の話ですが、早めに支援しようが結局は9月中の納品で、早期特典等がないので、6月に支援するメリットがどこにもありません。

わかってはいたんですが、まぁ大丈夫だろうと楽観視していた自分にものすごく腹がたちました。6月にこれ以上支援が見込めないという認識、アクセスは日に日に下がり閲覧されない、7月も結局わからないという不安に襲われめっちゃ吐きました。

プロジェクト型は、これはマジで早割というか、早期に支援することで精神衛生上助けてくれた方へ、みたいな感じで割引率UPか特典を設定することをおすすめします。(※支援0件期間が長いほど病みます)

そしてやっぱり20万円の支援で、100万円であれば20%達成となるのが、1000万円で2%達成というのはファーストビューで支援者側がこのプロジェクトを支援していいのかと心配になるし、何より自分自身に大きなストレスがかかるので止めといた方がいいとその時は本気で後悔しました。(今ではネタになるので良かったと思ってますが)

吐きながら考えた結果、まぁ6月は無理だとしても7月は全然まだまだ勝負かけれると切り替え、6月はSNS上で露出を高める期間と切り替えました。

ちなみに6月中の支援結果は、

妹2人が何故か4万の商品を追加支援77,373円、55,555円で購入してくれました。そしてこの2件のコメント

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いい妹達を持ったと感動し、期待に応えることができるように絶対突き抜けるまでやると心に誓いました。

以前からお世話になっている石尾塾長がダブルサイズを購入して頂けました。

6月結果7件で399,688円でした。3%達成。※初月は身内のみで終了

何のメリットもない初月に支援してくれた方には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

SNS上での施策について

僕が持っているツールで有効なのは、FACEBOOK、インスタグラム、ツイッターしかありませんでした。それも有効と言えるほどフォロワーはいないわけですが、

動画配信とかできればいいと思いますが、僕としては現時点でこの3つのSNSを活用することしかできませんでした。勝手に拡散したくなるようなプロジェクトであれば何もしなくてもいい可能性も稀にあるかもしれません

ただ、ほとんどの場合は自分自信で拡散していかないとすぐ埋もれて誰の目にも入らなくなってしまいます。アクセス数だけではありませんが、この時6月中旬で1日のアクセスは100~200に落ちてました。


クラウドファンディングにおいてのSNSの役割について感じた、完全に個人的な考察ですが、

FACEBOOKは信頼があれば一番有効だが、プロジェクトについて何度も配信できない。(※距離が近すぎて配信回数が増えると必死感や押し付けられる気がすることによって逆PR)

インスタグラムもフェイスブックと同様な要素はあるが、プロジェクトというか、その製品やサービス、まつわる情報を発信することで安心感に繋げることができる。

ツイッターは不特定多数への発信になるので、毎日発信しても押し付ける感じがない、むしろ発信したほうがいい。その分、個人に対する影響力は低い。

そしていろんな施策を考えて睡眠・寝具情報のコンテンツ作ったり配信しましたが、結果、長期的にはフォロワーが付くかもしれないが、今これやっても遅すぎるという結論に至り断念しました。

どうしようかなーと思ってた時、キングコングの西野さんの記事で、2択で迷ったらやばい方を選べ、という記事を見つけた。

もうすでにやばい選択してしまってるけどなー、と思いながら考えてたらやばいアイディアを思いつきました。

クラウドファンディングで提供してるマットレスの「100本限定プレゼント企画」

HINOKIマットレス100本限定プレゼント

クラウドファンディング期間中にリターンとして提供してるマットレスを、ツイッターで抽選100本限定プレゼントしてしまうという内容。

クラウドファンディングと同時にそれをやるって頭狂ってるんじゃないかと思われるかもしれない。

でも今現時点で誰にも見向きもされない状況をどうにかするために、周囲の予定調和を崩してアクションを起こさせるのにこれだ!と思ったのです。

どちらにしても生産ロットは決まっていて、400本工場に寝かせておくことはできない。それだったらツイッター上で募集して、フォロー・リツイートしてもらって、100本を誰かに使ってもらって寝心地の良さを体感してもらい、SNS上で感想を呟いてもらえたらいい。

これまでに支援してくれた人に申し訳ないと気持ちもあったが、7月頭までは身内しか支援ないので、それはその分恩返しすると決めました。

記事を見つけてから2時間後、

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気づいたら6月20日の18時00分に200万円分のツイートを配信していました。

これで2000件ぐらいリツイートされて使った人が喜んでくれれば費用対効果としてはいいんじゃないかという決断。

ツイッター全然やってなかったので僕のフォロワーは38人しかいなくて、通常ツイートのインプレッションで50~100くらいしかなかったのですが、開始1分でリツイートが数件ついたので、これは伸びる!と感じました。

しかし24時間後、インプレッション1500、リツイート11件、新規フォロワー5人で完全に止まってしました。

マットレス100本プレゼントするって言ってるのに、それすら拡散できないのかと思ってめっちゃ吐きました。

まったく広めることもできず、ただ11本プレゼントするだけで終わったと思ったと思いました。


これには本当にショックで、一日中吐きながらどうしたらいいか考えてました。

この時の純粋な気持ちとして「応援してほしい!」とずっと思ってました。

そしてこの時に思ったのが、「応援してほしい」ってクラウドファンディングやってる人のほとんどが思っていることなんじゃないか?ということでした。

そしてこんな苦しい思いをしてる人がいるなら、応援される側じゃなくて、無理やり応援する側になろうと思いました。

何が辛いかって、拡散力がある人じゃない限り、「せっかく作ったプロジェクトが誰にも見られない」というのが一番苦しいと思ったので、クラウドファンディングやってる人を片っ端からフォローしたりリツイートしていきました。

そしたらお互いフォローやリツイートが始まって、厳しいですね、とか、お互い頑張りましょう。みたいなやり取りが生まれ始めました。

その中で、クラファン挑戦中の人が、埋もれていた僕100本限定プレゼント企画ツイートを見つけて再度リツイートが始まり、最終的には95件のプレゼントに繋がりました。

当然、結果としては大失敗でした。

しかし、プレゼント企画に喜んで頂けたり、ほんとは支援したい、これは寝心地絶対いい!応援しますというようなメッセージを頂けて、見る人が増えさせすれば大丈夫だという安心感に繋がりました。

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温かい応援コメントくださった皆さんありがとうございます。

家入さん福岡講演会

2019年7月7日、CAMPFIRE代表の家入一真さんの講演会が福岡は宗像であるということで、速攻で参加表明し会場へ足を運びました。

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内容はクラウドファンディングではなかったのでここでは書きませんが、講演終了後、最後に個別で相談することができました。

僕「1000万円目標でマットレス販売してるんですが、もうめちゃくちゃ失敗してて自分の拡散力のなさを痛感しとります。」

家入さん「そうかー、みんな日頃からツイッター真面目にやった方がいいと思うけど」

僕「そうですよね、、」

家入さん「でもそんなこと今言ってもしょうがないから、やっぱり3割の法則があって、1000万円目標だったら333万は身内・知り合いから集めないといけない。」

僕「やっぱそうですよね。今のところは自分の知り合いにアプローチをかけるしかないですよね。(...もうすでにかけ終わっている)」

家入さん「僕ツイッターとかでDM送ってきた人で良かったらシェアしてるけど」

僕「!!! DM送って内容良かったらシェアしてくれるんですか?」

家入さん「うん。たくさんくるから目通せないのもあるけど」

僕「ありがとうございます!!送らせて頂きます!」

家入さんは親しみやすくものすごくいい人で1人ひとりに親身に相談に乗ってくれる方でした。DM送って良かったらシェアしてくれるらしいです!

多少結果が出てないといけないと思い、支援金額が100万円を超えてからDM送りました。

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送った後、音沙汰なく、忙しくて見れないのだろうなと思って、日を空けて送りました。1日数千件何かしらのメッセージが届いてると聞いていたので、埋もれてみれなくなるだろうと思い何度も送りました。

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その結果、一方的に何度も送ったせいか、家入さんに今後DMを送ることができなくなり、これも失敗に終わりました。何度も送ってすみません。

クラウドファンディングニュースレター・SNS広告

7月6日よりここからが本番や!ということで広告を打ちました。CAMPFIRE担当の方に相談して、ご提案頂いた広告が2つ。

・ニュースレター広告
CAMPFIRE会員様38万人(2019年7月時点)の方に出すメルマガ。
1回の掲載で1PJあたり平均で17件の支援に繋がっているとのこと。
(2018年11月~2019年2月平均実績)
1万円~5万円
毎週水曜日と土曜日の20時配信。8コンテンツまで。
第1コンテンツが5万(一番上に表示される)
第8コンテンツが1万(一番下に表示される)

・SNS広告代行サービス
フェイスブックやインスタグラムでCAMPFIREアカウントにて広告を代行してくれるサービス 5万円~
大体1アクセス100円。5万円で500件のページ再生。広告表示回数は5万円で平均5500件とのこと。

どちらの広告もプロジェクト毎で合う合わないがあると思います。

SNS広告を7月6日~7月14日までで15万円。
ニュースレター広告は7月10日に第4コンテンツ2万5000円(そこしか空いてなかった)
で出向お願いしました。

・結果!広告費用対効果(※CAMPFIRE担当者の方に聞きました)
SNS広告 40,716円
ニュースレター広告 286,416円

初めて効果がありました!これまでの支援は身内のみでしたが、僕のことを全然知らない人が支援してくれたことが本当に嬉しかったです。 

SNS広告は単価高い部分が多いにあると思いますが、残念ながら15万の費用に対し1件4万円の効果。ニュースレター広告は2万5000円の費用に対し28万の結果で、ニュースレター広告すごい!!!!となりました。その日ダントツ一番のアクセスで2,770件の訪問がありました。

クラウドファンディングで支援する上で1番の障壁となるのは、アカウント登録だと思います。アカウントをすでに登録してる方へのアプローチなのでここまで費用対効果が高いのだと思いました。

この広告を打ったあと、少しづつ露出が増えていき、1日数件支援されるようになりました。

結果を踏まえニュースレター広告もう1回お願いしたい!と思い、担当の方へ連絡しましたが、もう7月は空いてないです。。との解答でした。諦めるしかないかと思ったけど、なんとか空きがでれば速攻ねじこんでください!とお伝えしたところ、27日、最終日前の第8コンテンツに空きがでて、そこで出向して頂けることになりました。SNS広告は最終駆け込みの願い込めて20日〜28日最終日までて、再度15万円依頼しました。

・7月後半広告出稿による費用対効果
SNS広告 支援2件 ¥91,962 クリック数 1096件
ニュースレター 支援1件 ¥40,716 クリック数 3603件
後半、SNS15万とニュースレター1万に対しての費用対効果。ニュースレター広告は終了日前日じゃなければもっと行けたと思います。と担当の方に言われました。※ちなみにニュースレター広告は同一内容で2回までの配信と決まってるようです。

CAMPFIRE担当者の方のアドバイス

CAMPFIREではプロジェクトを立ち上げると担当の方がついて、質問等に答えてくれます。広告周りの他に、CAMPFIREサイトトップに位置する、

・人気上昇中のプロジェクト
・スタッフ推薦のプロジェクト

の掲載について何をもとに判断されるか聞いてみました。

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人気上昇中のプロジェクトについては、注目度、支援者数が大事とのことで、このHINOMIマットレスも数時間は急上昇ランキングトップに掲載されることがありましたが、単価が高いので支援者数の伸びは良くない。すぐに埋もれてしまいました。なので、単価高いリターンと単価の低いリターンを組み合わせないといけないと感じました。

スタッフ推薦のプロジェクトは担当の方が推薦してくれていたようですが、目標設定が高すぎとのことで掲載されることはありませんでした!やはり進捗具合が重要とのことです。

西野亮廣壱岐島講演会・飲み会 7月27日

西野亮廣オンラインサロンにて、「壱岐島での飲み会権利45,000円(チックタック絵本20冊付き)」の販売がされていて、それがクラウドファンディング最終日前日にあるということで速攻申し込んで言ってきました。

西野さんはクラウドファンディング調達額日本一の実績だということで話を聞きに行きました。

僕「実家が布団屋で、布団作って販売してました。先月から会社立ち上げて、同時にマットレス作って1000万円目標でクラウドファンディングやっていて、」

西野さん「えー!すげー!」

僕「いや、明日まで何ですけどめっちゃ失敗してて、1000万目標なのに170万しか集まってないんですよ。生産ロットだけで資本金800万円吹き飛びます。」

西野さん「マジすか!やばいっすね!もう1回やりましょう!!」

僕「(・・・もう1回?)わかりました!もう1回やります!」

もう1回が何を意図してるかわからなかったけど、とりあえずもう1回でも何度でもやろうと思いました。

その後、西野さんが布団っておもしろい!と興味をもって頂き、布団ビジネスについて様々なアイディアを頂きました。すげー刺激的でした。形にしていきます。

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クラウドファンディングにおいての西野さんのアドバイスは「もう1回やりましょう!」ということだった。たしかに、失敗しても成功するまで考えてやる。ということで、めちゃくちゃシンプルでした。そしてオンラインサロンの人達もいろんな事にチャレンジしてるイカれた人達ばかりだったので話しててすごく勉強になりました。

西野亮廣オンラインサロンURL貼っときます。

https://salon.jp/salons/view/1hc1srjr-johu-o7eg-33xn-r8u88p2slizf

クラウドファンディング最終結果

すでに冒頭で記載してる通り、

・調達金額 1,832,380円
・CAMPFIRE手数料17% 311,505円
・SNS、ニュースレター広告 335,000円

入金額 1,185,875円

という結果となりました。応援して頂いたみなさん、本当にありがとうございました。

2ヶ月間のアクセス推移

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クラウドファンディング反省まとめ

自分なりにいいプロジェクトを立ち上げることは前提として、下記内容を抑えておくといいと思います。

・早割設定
初期に支援してくれて精神を安定させてくれる支援者の方へのリターンをつくる。

・目標設定
達成見込み度が高い、見た目の良いプロジェクトでないと、プラットフォーム側が後押ししにくい。

・広告周りの依頼
CAMPFIREであればニュースレター広告マジで早めにお願いしておいた方がいいです。SNSはいつでもOK。

・リターン価格設定
金額と同等、それ以上に支援者数(支持率)が大事だと感じました。支援しやすい単価低いリターンも用意してプロジェクトを始める。

最後に(2ヶ月間の感想)

自らの無力さを痛感する、本当にしんどい2ヶ月間でした。

初月は本当に吐き気が収まらなかったし、先が見えなくなりました。

多分100万円の目標設定にしたプロジェクトでは心象的にこうなっておらず、

1000万円の目標設定したことによって自分自身にすごく負荷がかかったし、その分どうすればいいか考えることができました。

そこにチャレンジしたことによっていろんな人が興味を持ってくれて話やアドバイスをしてくれました。こいつやばいな、ということで家入さん、西野さんも真剣にアドバイスしてくれたと思います。

なので結果としては、1000万円目標のプロジェクトにチャレンジできて本当に良かったです。

失敗しても大丈夫。もう1回やりましょう!



▼寝具の開発・販売やってます。こんな商品があったらいいな!というご要望等ありましたらゆりかごホームページよりお問い合わせください。

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